動画投稿サイト「zoome」へ「ニコニコ動画」の利用者が急激に流出しているそうです。そもそもドワンゴが初音ミク作品をめぐってクリプトンに許諾を得ないまま勝手に、天下の楽曲管理&使用料の回収企業JASRACへ登録した「ニコニコ動画」騒動が原因と言われますが、確かに楽曲を勝手に管理されてしまうと、何のためのMAD動画なのか、面白くなくなってしまいますよね。そんな話題の「zoome」はどんなサイトなんでしょう。
「zoome」は、動画の投稿サイトとして、アッカ・ネットワークス社が2007年1月30日にオープンしたサイトなので、ニコニコ動画と同じ時期なんですね。 動画投稿サイトとしては、すでにYouTubeが不動の認知度を誇り、ネットでは過当競争の時期に開設となったため、サイトにはSNS機能を付けて、ユーザー同士のコミュニケーションで盛り上げようとしたそうです。 他との差別化を図る意味で、H.264に対応して、投稿動画の高画質化が行われて、画質に不満の多かった、YouTubeユーザーも取り込んでいるようです。
「みくみくにしてあげる♪」がニコ動から一時削除 ドワンゴは「ニコニコ動画」上に投稿された「みくみくにしてあげる♪」を、権利者の申し立てを受けて一時削除したと明らかにした。権利者や削除理由については「答えられない」という。 ドワンゴは、「ニコニコ動画」上に投稿された楽曲「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」を、権利者の申し立てを受けて2月8日に一時的に削除し、その後復活させたことを明らかにした。 ネット上の情報などによると、「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」と「組曲『ニコニコ動画』」が、2月8日の午後1時45分ごろに削除され、2月8日午後6時ごろまでに復活したようだ。 同社は「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」を一時削除した後で復活させた事実を認めたが、「権利者の詳細や、削除・復活の理由について答えられない」としている。ほかの楽曲の削除については「答えられない」としている。
ネット上の情報などによると、「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」と「組曲『ニコニコ動画』」が、2月8日の午後1時45分ごろに削除され、2月8日午後6時ごろまでに復活したようだ。
同社は「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」を一時削除した後で復活させた事実を認めたが、「権利者の詳細や、削除・復活の理由について答えられない」としている。ほかの楽曲の削除については「答えられない」としている。