mixiの女優オーディションからデビューが決まった!現役の千葉大生の青山華子が女優初挑戦「アディクトの優劣感」で映画デビューを果たす。アディクト=中毒者・依存者。セックスやドラッグ、酒や音楽。さまざまな “刺激”に魅かれていく若者たちの姿を描いた、新感覚の青春映画が誕生した。
mixiで発掘!青山華子が女優初挑戦「アディクトの優劣感」封切り mixiで行われたオーディションで発掘された現役の千葉大工学部2年・青山華子(21)が女優に初挑戦した日台合作映画「アディクトの優劣感」(藍河兼一監督)が22日封切られ、東京・渋谷Q−AXシネマで舞台あいさつが行われた。
「アディクトの優劣感」ストーリー 34歳の誕生日を目前に命を絶った由季宏(沢村純吉)。彼は死の直前に「理解しあうことと、愛しあうことって同じじゃない」という言葉を恋人の玲加(石井あす香)に残していった。由季宏の死から1ヶ月、彼の言葉が理解できずにいた玲加は、彼が残したパソコンの中に遺書を発見する。そこには、玲加の知らない由季宏の姿があった――。 友人の吉永(渡部遼介)とともに“リミッターカット”というバーを経営していた由季宏。そこには、無軌道な若者たちが集い、ドラッグが蔓延していた。 セックスとドラッグにはまり、主観的妄想に耽る由季宏。ある晩、DJのテンパリ(吉武優)が逮捕された。テンパリの彼女・ヒノコ(青山華子)が駅のコインロッカーへと隠した大量のドラッグを、由季宏がピックアップすることになる。早朝、ひとり駅へと向かい、ドラッグの入ったリュックを背負った由季宏は、久々のぞくぞくした緊張感と刺激を味わい、快感に満たされる。 そしてその日から、由季宏とヒノコの距離は縮まっていく。自分よりひと回りも下のヒノコの世界観に、由季宏はまるでドラッグにはまるように魅せられていくのだった――。
* テンパリ:吉武優 * アサミ:シュ・レイアン * 吉永:渡部遼介 * 玲加:石井あす香