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December 23, 2007 space
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ロシア空軍第5世代戦闘機「Su50」はF22を凌ぐ高性能!

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ロシア空軍が誇る最新鋭の戦闘機「Su50:スホーイ50」は、USエアーフォースの「F22」を凌ぐ世界最強の第5世代戦闘機と言われている。日本の自衛隊も欲しがるが、ステルス性能の機密漏洩する懸念から米国議会が売ってくれない。この際、F35B ライトニングか、ロシアから「Su50」の購入を検討してみてはどうだろうか?
 

Su50_f22a.jpg

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 Su50の特徴は、追加でエンジンを稼動させなくても超音速で巡航飛行する能力である「スーパークルーズ」と、低温プラズマ膜を機体の周囲に形成して敵のレーダー網にキャッチされない「ステルス」機能。
 
 
 最大速度はマッハ 2.5だが、スーパークルーズ時でもマッハ1.8を出す。
 
 F22ラプターの最大速度はマッハ2.42、スーパークルーズ時はマッハ 1.72だ。ステルス機能の原理も違う。F22ラプターは機体に塗料を塗り、レーダー波を反射させることでステルス機能を発揮する。一方、Su50はレーダー波を吸収してしまう低温プラズマ膜を機体の周囲に形成する方式を採用している。F22ラプターと同じく、Su50もミサイル・燃料タンクなどを機体に内蔵している。もちろん、武器を外部に出せば、ステルス機能は期待できない。
 
 
 このように両戦闘機は、レーダーに露出する面積を少なくすることで制限的なステルス機能を持つことから、ミサイルなどを外部に装着し、1970‐2000年代初めに開発されたF15やSu35などの「第4世代戦闘機」と区別するため「第5世代戦闘機」と呼ばれている。
 
 
 ロシア空軍では「第5世代戦闘機Su50の設計が完了、戦闘機の原型製作準備に着手した」と明らかにした。「2009年の初試験飛行と実戦配備を経て、10年以降は大量生産が可能」との見通しと語っている。
 
 
 ロシアの第5 世代戦闘機事業は今年10月、インドと共同開発協定が締結されてから本格化した。戦闘機専門メーカーのスホーイ社と、インドのヒンドゥースタン航空社が共同開発中で、製造はロシア極東の工業都市コムソモルスク・ナ・アムーレで進められている。
 
 
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