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January 10, 2008 space
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ヤマハ「NX-B02」Bluetooth対応コンパクトスピーカー

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今のところオーディオ関連のBluetooth対応機器というと、ケータイとステレオヘッドセットなど、プレーヤとヘッドフォンやイヤフォンをワイヤレスでつなぐ製品が目立つ。ただ、ヘッドフォンやイヤフォンだけではなく、アンプ内蔵のスピーカがBluetoothに対応するメリットも大きい。それを実感させてくれるのが、ヤマハの「NX-B02」なんです。
 

yamaha_nxb02_01.jpg

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 Bluetooth対応で音楽の世界を広げるコンパクトスピーカ
 
 ヤマハの「NX-B02」は、84×84×170(W×D×H)mmというコンパクトなキャビネットに、左右2組のスピーカを収めたワンボックスタイプの製品として、ヤマハからリリースされたスピーカが「NX-B02」ですが、大きな特徴はBluetoothに対応している点で、ワイヤレスでケータイなどと接続し、その中に収められた音楽を再生することが可能になっている。またワンボックスタイプであるため、スピーカ間を接続するケーブルがないほか、電池駆動も可能なため電源ケーブルをつながずに利用できる。このBluetooth対応と電池駆動の実現により、完全なワイヤレス環境での利用が実現されている。
 

nxb02-pic-002.gif

 
 対応するプロファイルは「A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)」で、このプロファイルに対応した携帯電話やPC、あるいはiPodなどに取り付けるBluetoothアダプタなどと接続して利用できます。最大3Mbpsでの通信が可能な「Bluetooth 2.0+EDR」に対応しているため、高ビットレートの音楽再生時でも不安はありませんね。
 
 
 本体は意外なほどコンパクトで、ワンボックスタイプであることも相まって場所を選ばずに設置できます。また外装は光沢のあるピアノ調で、ちょっとスピーカだとは思えない雰囲気に仕上げられているので、あまりメカっぽいものを部屋に置きたくないと考えている人でも、この製品なら不満はないのではないでしょう。ブラックとホワイト、レッドの3色がカラーバリエーションとして用意されていて、部屋の雰囲気や好みにあわせて選択できることもポイントです。
 
 
 気になるのは音質ですが、最初に聴いて感じたのは中〜高音域にかけての滑らかさと伸びやかさで、音響メーカーとしての実力を感じさせる部分でしょう。またヤマハの独自技術である「SR-Bass(Swing Radiator Bass)」技術を左右それぞれに搭載した「ツインSR-Bass」方式が採用されていて、サイズ以上の低音を実現しています。音量レベルも十分で、大きくしていっても音割れはなく、しっかりと室内を良質な音で満たしてくれるのです。
 
 
 使い方としては、やはり携帯型のオーディオプレーヤとの組み合わせが本製品の魅力を最大限に活かせるでしょう。またBluetooth対応のノート PCと組み合わせて、ワイヤレスで使えるPC用スピーカとして使っても便利です。なおステレオミニプラグも用意されているので、Bluetooth非対応機器でも利用可能ですが、この魅力を最大限に活かすのであればぜひBluetooth対応機器として携帯電話などBluetooth搭載製品と組み合わせて使ってみてください。
 
 
ヤマハ「NX-B02」の価格比較・購入検討はこちら!
 

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HOMENews BlogsBluetooth | January 10, 2008 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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