三丁目の夕日 もう2年も前に公開された映画だったんですね、記憶の中ではものすごく新鮮でまだまだ新しい映画だったと思っていましたが、公開前から既に大ヒットの兆しがみなぎる「続・三丁目の夕日」続編は前作とキャストはほぼ同じですが、画の作り込みと言うか力の入れ方が半端なくスゴイ。もちろん舞台は、なんでもない昭和34年の東京・下町が舞台なのに、最新のCGやVFX技術を駆使した町並みは「ダイハード4.0」も脱帽もののすごさです。
3日に公開された映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を初日に見に行きました。前作の評判が良くてテレビで見たのですが、その雰囲気と言うか世界観が本当に映画を楽しむ作品に仕上がっていて、久しぶりに感動しました。 もちろん前作が良かっただけに、続編はどうなの?といわれますが、この続編も評判がいいんです。映画の人気の尺度のひとつに前売り券の売れ行きがあるそうですが、この前売り券がが飛ぶように売れていて、映画の関係者からは前作の35億を超えて「興収50億円間違いなし」と邦画でも大ヒット間違いなしの声が聞こえます。
前作では、未完成の東京タワーが、昭和35年に舞台を移して完成したばかりの東京タワーや高速道路が架けられる前の美しい日本橋や、当時の飛行機DC-6が飛び交う羽田空港など、その映像と言うか風景に、映画をみていて驚きの声が聞こえてきます。 映画の冒頭で、ゴジラが下町を破壊するシーンがあるんですが、この大迫力画面で、わずかな「このシーンを見るだけでも1800円分の価値がある」と思える程の出来なのです。 もちろんCGばかりが映画の売りではなくて、懐かしくて切なくて、もじもじするような純真な心をあがきだした前作のように、今回も悲しくて切ないシーンも数多くあります。 是非、週末には「昭和35年」に出かけてみませんか?きっと楽しい週末になりますよ。 ■ ALWAYS 三丁目の夕日 豪華版DVD ■ ALWAYS 続・三丁目の夕日 (出演 吉岡秀隆)DVD予約 ■ ALWAYS 続・三丁目の夕日公式サイト 「三丁目の夕日」20世紀を懐かしみ昭和33年にタイムスリップ 続・三丁目の夕日 昭和34年に出かけてみないか!