FOMA P905i の「Wオープンスタイル」は、その動作も含めて新鮮で衝撃的です!NTTドコモが、FOMA 905i シリーズだけではなく、予想外の FOMA 705i シリーズとあわせて計23モデル75色も同時に発表しました。ワンセグや、GSM、HSDPA、GPS、iDなどの最新機能を備えたハイエンド端末のFOMA 905i の注目の機種は沢山ありますが、P905i の液晶ディスプレイは、3.2型/480×854ドット「Wオープンスタイル」構造がどうなっているのか気になります。。。
P905i は薄型テレビ「VIERA」の技術を導入していて、ワンセグ放送の高画質表示を図った携帯電話だそうですが、兄弟機の P905iTVとは違って、見た目は普通の折りたたみケータイですが、どんな仕組みなのか??横開きもできるようなんです。 液晶ディスプレイは、3.2型/480×854ドットとP905iTVよりは小さいのですが、それもいままでの携帯電話の液晶画面ではかなり大きいですよね。この大画面液晶でワンセグ放送のフル画面表示に対応しているのと!横画面での視聴に配慮した「Wオープンスタイル」構造を採用が気になります。 映像はワンセグが本来秒間15コマのフレーム数なのですが、P905iTVに搭載されている倍速30コマへのフレームレート変換技術はこのP905iには搭載しされていないようです。しかし「モバイルPEAKSプロセッサー」を内蔵して、画質麺ではコントラスト比2,000:1 を実現するなど、今までのワンセグ対応の携帯電話よりも高画質化されているようです。 電波状況に合わせた画質のチューニングも行なわれて、デジタルノイズリダクションなど、VIERAで培った技術を導入し、高画質化を図っているようなので、必要十分。これ以上を求める人には、P905iTVを!と言う住み分けができているんでしょう。 P903iX で搭載されたWMV動画再生機能や、WMAとSD-Audioの音楽再生機能も装備していて、機能の継承と高機能かも行なわれています。 その他にも、私が必修とするBluetooth機能も内蔵しているので、P端末はすきなんですよね。。。これがあれば音楽やワンセグ放送の音声をワイヤレスで、伝送して楽しめますし、付属の対応リモコンでワンセグのチャンネル切り替えも行なえるなど、リモコン付きの携帯電話になるようです。 通信も3.5Gと言われるFOMAハイスピード(HSDPA)にも対応しているので、動画のダウンロードも楽しめそうです。 その他に、FOMA 905i の標準機能として国際ローミング機能「WORLD WING」がサポートされていて、外部メモリーはmicroSDカードスロットや有効510万画素のオートフォーカス対応CMOSカメラも装備していますので、十分以上の端末に仕上がっています。 気になるワンセグの連続視聴時間は約4 時間30分(エコモードでは6時間40分)。音楽再生時間は約54時間(WMA)/76時間(SD-Audio)、連続待ち受け時間は約580時間。外形寸法は106×49×18.5mm(縦×横×厚み)、重量は約137gとちょっと重めですね。 ボディカラーは、ピンクゴールド/ブラック/ホワイト/レッドの4色を用意する。
ドコモ「905i」は5万2500円 頭金下げ「0円」 NTTドコモがやっと新料金体系へ移行後の携帯電話端末の価格戦略を明らかにしました。26日から順次発売になる905iシリーズの店頭価格は、毎月の基本使用料が安い新プラン「バリューコース」の場合、5万2500円程度となる見通しで、このうち5万400円分を割賦払いを利用できるので、購入時の最初の出費は頭金 2100円程度で最新機種が購入できるようになりそうです。時間が経過して値下げが行われれば頭金「0円」になる可能性もあるようです。 「バリュー」は端末代金が従来型プランよりも高くなりますが、905iシリーズでは当初、支払い方法は月2100円の24回払い、月4200円の12回払いの2通りが利用できるので KDDI(au)は、12日に新料金体系へ移行して従来型の料金プランで「1円」「0円」端末を販売中で、結局は店頭で「0」円携帯電話の戦争は、変わらず今後もありそうです。