昔から美人は足が臭いと言われますが、この都市伝説のような話は、美人さんはブーツなどはいて小奇麗にしている?と言う認識=足が臭い。になったのでしょうか?冬場のブーツの中は、実はヒートショック並みに外気温との温度差が激しく、外がマイナス気温でもブーツの中は体温に近い40度にも達し、しかも高温多湿の熱帯雨林環境に近いそうなんです。
こんな環境だと、ブーツの中は雑菌天国なんですね。臭いの原因となる足指間の雑菌を調査したデータでは、1日ブーツを履いた足の雑菌は、朝に比べて22倍にも大増殖していて、ブーツ内の湿度は実に96%と南国の熱帯雨林に近い気候になっていたそうです。 女性が身に着ける服装の一部として冬場だけではなく、最近は真夏でもブーツを見かけます。見る度に「ブーツ脱いだらきっと自分でも酸っぱい臭いが・・・」と思ってしまいます。最近は「ショートブーツより短い丈のブーティ?ケイト・モスの影響で人気が再燃したインディアンタイプのモカシンブーツ=ミネトンカブーツ?」が人気だそうですが、長さだけではなく、気密性が問題なんです。 夏にはブレイクしたウエッジソールは、冬も当然人気です。 ゴツめのベルトやバックルでハードな印象のあるエンジニアブーツにヒールの高い変形エンジニアが登場しました。機能性を重視したadidasなどのスポーツブランドから、タウンユースできるデザイン性の高いスノーブーツが登場したのも特徴的。エミリオプッチのようなハイブランドからも登場しているようなので、デザインは日々進化して嗜好も変わってきます。 普段、誰でも・どんな靴を履いていても人が靴の中でかく汗は1日にコップ1杯分とも言われています。 普通の靴に比べて密閉性が高いブーツ内では、それだけでも湿度が高く蒸れやすく、高温多湿の蒸れたブーツの中では、普通の靴に比べて雑菌が繁殖しやすい快適な環境にあるのです。 「悪臭の元になる雑菌の繁殖を防ぐには、同じ靴を毎日履くことを避けて靴を休ませることが肝心。数足を交代で履き回し、1日履いた靴は靴箱には入れず、できるだけ通気性のいい場所でしっかり乾燥させること」 毎日のお手入れ方法としては、帰宅後にスプレー式の消臭剤を使用し、靴専用の乾燥剤を入れておくのが効果的だ。脱臭・抗菌効果のある中敷きを入れる際は、毎晩取り出して乾燥させることも忘れずに。 頑固に染みついてしまったにおいや汚れが気になる場合は、靴の丸洗いクリーニングを利用する方法もある。ミスターミニットでは洗浄、乾燥とともにオゾンによる殺菌も行っている。 美人は足が臭い!しかもブーツの中は熱帯雨林気候並み! 定説?”美人は足がくさい”!ナノテクで足の悪臭を絶つ! におい測定の国際規格、「鼻だけ」日本式ピンチ 冬の定番『ブーツ』は安くオンラインで手に入れる!