お菓子のキットカットを瓶詰めで「愛称:ビンチョコ」を自販機で販売するそうです。こんな話題を聞くと確かに・・・食べ物が自販機で販売されててもよかったのにと思いますよね。一部高速道路のSA・PAなどで見かけたような記憶もありますが、今後、おでん缶やラーメン缶、うどん缶のように食べ物系自販機が増えるのでしょうか?
ネスレがチョコレート、キットカットを瓶詰にした「キットカットジャー」を全国で本格的に販売する。清涼飲料の自動販売機専用で、菓子業界では初の試みということで、いままでの自販機は飲料メーカーが主流で市場開拓していたのを、今後お菓子メーカーも進出することするようですね。 自販機では、商品がある程度重くないと取り出し口に落ちないため、瓶詰に行き着いたということで、正確には「キットカットビン」なんですね。ネスレの飲料とチョコの「相乗効果」で、自販機全体の売り上げアップも狙う。税込み希望小売価格は1瓶4袋入り200円と飲み物系よりは高めです。 ネスレ社によると、国内の飲料自販機は現在約270万台で普及率世界一。ラーメン缶やおでん缶などがローカルヒットするなど最近、市場の多様化が進んでいることからも、お菓子が街中でも買える時代が来た・・・と思っているんでしょう。 どこかに自販機があれば、飲み物かタバコと思う固定観念が植え付けられていましたが、これからは、”あの自販機は??”と目を凝らしてみないと何を売っているのか判らない?でもなんかワクワクする時代到来なのかもしれないです。 ■ キットカット缶 愛称:ビンチョコ