TASER International社は、2004年から一般消費者向けテーザー銃の販売を始め、今までに17万梃売り上げている。一般消費者向けモデルは350ドル。メタリックブルーやピンクなどの多色カラーで販売されており、1度に30秒間の電撃を与えることができる。これに対し、警察官用モデルの電撃は5秒間だ。
テーザー銃はワイヤーを伴った電極を発射し、電極が相手の体に吸着した後に、ワイヤーを通して電撃を加える電極発射型のスタンガンです。 このテーザー銃は、その電極が相手の体に与える外傷性(発射された電極は、体に刺さる可能性があります)から、現在日本国内では販売されていません。 しかし警察官には、銃よりもテーザー銃を携帯してほしい。人の体を確実に傷つける弾丸を打ち込まれるよりも、電気ショックを与えられる方がましだろう。。。ただし、使用にあたってはもっと厳格なガイドラインが必要になるでしょう。