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October 3, 2007 space
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映画「チーム・バチスタの栄光」阿倍寛&竹内結子主演でミステリー小説を映画化

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犯行現場は、半径10cm。犯人はこの7人の中に…いる。ミステリー小説「チーム・バチスタの栄光」の映画化をめぐっては国内ほぼすべてのテレビ局、映画会社が映像化権をめぐり争奪戦を繰り広げた。そして、遂に、阿部寛そして女優の竹内結子主演で映画化される。現役医師が描いた本格医療ミステリーで、女医役に挑む竹内は「今からワクワクしています」と気合十分。製作サイドは不朽の名作「白い巨塔」とはまた違う視点から、医療モノの金字塔を目指す覚悟だ。東宝系で来年2月9日公開。
 

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term_bat02.jpg 「チーム・バチスタの栄光」は、一昨年度の「このミステリーがすごい!」大賞受賞作。
 
 大学病院の手術中に連続して起きた不審死の謎に迫る物語で、昨年2月に宝島社から発売されるや大反響を呼んだ。主人公として真相を解明する窓際医師・田口と、唯我独尊的な性格の厚生労働省の変わり者・白鳥のキャラクターも魅力。早々に国内の計25社以上の主要映画会社、テレビ局が映像化権を求めて争奪戦を繰り広げた話題作だ。
 
 
 そんな中、原作では40代男性の田口を若い女性にして、物語に深みを増そうと提案したTBSが映像化権の獲得に成功。東宝とタッグを組んで映画化を決定した。アクの強い白鳥役を的確に演じられる俳優として阿部寛(43)、白鳥のキャラに振り回されながらも信念を持って行動できる女性として竹内に、それぞれ白羽の矢が立った。
 
 
 中村義洋監督のもと、7日から撮影に入る竹内は「皆さんに楽しんでいただける作品になるよう精いっぱい演じたい」、阿部は「ものすごく人気のある原作なので緊張しております」といい、互いに気合たっぷりだ。
 
 
 大学病院、医療ミス、外科医といった流れは、ドラマ「白い巨塔」を連想させるが、TBSの間瀬泰宏プロデューサーは「医学制度や派閥を扱ったものとは違う本格的な医療ミステリーにしたい」と意気込む。
 
 
51ZVZ958RQL._AA240_.jpg ストーリー
 
 難易度の高いバチスタ手術(拡張型心筋症に対する術式)において100%の成功を収めていた大学病院で、3度連続で術中死が起きた。
 
 医療ミスか、殺人か。内部調査を命じられ、専門集団「チーム・バチスタ」を調べることになった医師の田口(竹内)が事故死と判断しかけたとき、突然現れた厚生労働省の役人・白鳥(阿部)が「これは殺人だ」と言い放つ。2人の調査で、次々と明らかになるエリート医師たちのさまざまな人間関係。そして、1人の男の乾いた殺意が浮かび上がり…。
 
チーム・バチスタの栄光

  
 2007-10-03 11:54:49
 

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HOMENews BlogsCinema 本/Books | October 3, 2007 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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