ソニーはティザー広告好きなメーカーなんですね。最近では、先日発表された“踊る音楽プレーヤー”「Rolly」がありましたが、音楽と動画をふんだんに使って、遂にiPod 対抗の新製品か!と期待が集まっていました。みんな「どんな製品が発表されるのだろう?」していましたが、発表された製品は他社のパクリとも言われる程度のものでとても残念だった。。。ソニーに期待してしまう、往年のソニーファンの自分が悲しくなる。しかし、今度は遂に有機ELのテレビが登場となれば、出るぞ出すぞと言いながら出ないSEDよりも先に次世代テレビの登場となります。
ソニーがが28日に開始した新たなティザーサイトでは、まるでプレゼント用の包装のようなデザインで、緑色のリボンの後ろに製品らしき何かが隠れています。 表示されているのは「Coming soon.」という文字のみ。ティザーサイトだということはわかるのですが、今回は何となく内容が判ってしまいました。このティザーページのHTMLソースを見ると、METAタグの部分に「ソニー有機ELテレビ XEL-1 公式ウェブサイト」と書かれているのです。さらに「ブラビア」、「高コントラスト」、「高速応答性」、「省エネ」、「薄さ3mm」、「次世代ディスプレイ」などのキーワードもSEO対策もばっちりですね。。。作り込みすぎて、ディザーCMのつもりがバレバレとは、ちょっと悲しい。。 このサイトのキーワードから、高コントラスト、高速応答性で省エネな、薄さ3mmのブラビアブランドの有機ELテレビ「XEL-1」が発表されるのがわかります。 http://www.sony.jp/event/special/ ソニー、有機ELテレビ11型で20万円・12月発売 ソニーは1日、世界で初めての商品化となる有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)テレビを12月1日に20万円で発売すると発表した。画面サイズは 11型で、厚さは最も薄い部分で3ミリ。月産2000台を目指す。有機ELテレビは超薄型や高い映像表示性能から、液晶やプラズマが主流の薄型テレビ市場で「本命」視されてきたが、これまでは寿命や製造の難しさで製品化が遅れていた。ソニーの発売を機に、商品化競争が本格化しそうだ。
「浮遊感」を表現する新しいテレビの形
薄く、軽いディスプレイ部分をアルミ素材の片持ちアームで支えたシンプルな造形で「浮遊感」を演出し、世界初の有機ELテレビに相応しい革新的なデザインを実現しました。また、背面は高質感のあるブラックとメタル鏡面の組み合わせになっており、正面からだけではなく、側面、背面から見ても美しく洗練されたデザインに仕上げました。さらに、本体の薄型かつ先進的なデザインに合わせ、スリムでスタイリッシュなリモコンを付属しました。