2007年F1第15戦の日本GPは、29日に2日目を迎え、富士スピードウェイ(1 周4.563km)で午後2時より、決勝レースのスターティンググリッドを決める公式予選が行なわれた。マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得し、フェルナンド・アロンソが2番手。マクラーレンが今季5度目のフロントロー独占を達成した。
2007年F1第15戦日本GPが9月28日(金)、富士スピードウェイ(1周/4.563km、30日決勝67周/305.721km)で2日目をむかえ、14時から60分間の予選が行われた。
公式予選 Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time 1 L・ハミルトン マクラーレン 1:25.368 2 F・アロンソ マクラーレン 1:25.438 3 K・ライコネン フェラーリ 1:25.516 4 F・マッサ フェラーリ 1:25.765 5 N・ハイドフェルド BMW 1:26.505 6 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:26.728 7 J・バトン ホンダ 1:26.913 8 M・ウェーバー レッドブル 1:26.914 9 S・ヴェッテル トロロッソ 1:26.973 10 R・クビサ BMW 1:27.225 11 G・フィジケラ ルノー 1:26.033 12 H・コヴァライネン ルノー 1:26.247 13 D・クルサード レッドブル 1:26.247 14 J・トゥルーリ トヨタ 1:26.253 15 V・リウッツィ トロロッソ 1:26.948 16 R・シューマッハ トヨタ no time 17 R・バリチェロ ホンダ 1:27.323 18 A・ブルツ ウィリアムズ 1:27.454 19 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:27.564 20 A・スーティル スパイカー 1:28.628 21 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:28.792 22 山本 左近 スパイカー 1:29.668
F1予選終了後のシャトルバスが大渋滞 富士スピードウェイ 静岡県小山町の富士スピードウェイで30年ぶりに開催中のF1日本グランプリ(GP)で29日、終了後、会場と場外駐車場などを結ぶシャトルバスが雨のため陥没した道路の影響で渋滞し、一部の観客が会場内に4時間以上取り残された。 渋滞解消のため来場者は乗用車の乗り入れを禁止され、鉄道駅や場外駐車場から無料のシャトルバスで会場まで往復することになっている。29日は公式予選があり、観客は約9万人だった。警備員の男性によると、予選が終わった午後4時過ぎにはバスは動いていたが、次第に動かなくなり会場周辺に人の列ができたという。午後9時現在も一部の乗り場で長い列が出来ていた。 埼玉県の男性会社員(35)は「4時間半以上待っているけど、バスが来ない。主催者側からは十分な説明がなかった」と小雨の降る中、疲れた表情で話した。富士スピードウェイは「29日の雨で、会場内の道路が陥没、通行止めにした。既に復旧し30日は支障はないと思う」と説明している。
渋滞解消のため来場者は乗用車の乗り入れを禁止され、鉄道駅や場外駐車場から無料のシャトルバスで会場まで往復することになっている。29日は公式予選があり、観客は約9万人だった。警備員の男性によると、予選が終わった午後4時過ぎにはバスは動いていたが、次第に動かなくなり会場周辺に人の列ができたという。午後9時現在も一部の乗り場で長い列が出来ていた。
埼玉県の男性会社員(35)は「4時間半以上待っているけど、バスが来ない。主催者側からは十分な説明がなかった」と小雨の降る中、疲れた表情で話した。富士スピードウェイは「29日の雨で、会場内の道路が陥没、通行止めにした。既に復旧し30日は支障はないと思う」と説明している。