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November 18, 2007 space
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新説「ダ・ビンチ・コード」?「最後の晩餐」に隠された楽譜?

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新しい「ダ・ビンチ・コード」が発見された?レオナルド・ダ・ビンチ(1452〜1519年)イタリア・ルネサンス期の巨匠が描いた傑作「最後の晩餐」の中に誰も気がつかない。そして知らない秘密が沢山描かれているのでしょうか?今回は、イタリアの音楽家ジョバンニ・マリア・パラ氏(46)の研究で楽譜が隠されているらしいことが解り、楽譜が組み込まれた新たな「ダ・ビンチ・コード」の謎として話題になっています。
 

davinch01.jpg

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 パラ氏は、ダ・ビンチは音楽家としても知られ、もしかしたら「最後の晩餐」に音楽を埋めこんであるのでは?と考えこの仮説に基づいて、画像を新解釈して「最後の晩餐」をコンピューターで解析し音楽のメロディラインを描き、絵に五線譜を重ね合わせて楽譜らしきものを発見したと発表しました。
 

para_071118.jpg

 
 この研究の成果を、11月上旬出版された著書「隠された音楽」で研究成果を発表。
 
 この発表では、「最後の晩餐」に描かれたイエス・キリストの左右に並ぶ使徒たちの手や卓上に描かれたパンが「音符」の意味を持ち、当時ダ・ビンチが右から左への鏡文字を描いたことから、このパンの位置を右から左方向に「音符」読み取って演奏したところ、約40秒間の音楽が奏でられるメロディとなった。
 

 
 それは「賛美歌」のように聞こえるとしていますが、当然このような仮設を疑問視する人も多くいるのですが、そんなことは意に介さないパラ氏は「奏でられた音楽はイエスの熱情そのもの」と力説しているそうなんです。
 
 
 音楽とは自然の中にある。そしてメロディが自然と湧き出してくると音楽家の方は言いますので、ダ・ビンチもパラ氏も描く立場と見る立場の違いはあっても、どちらもインスピレーションに富んだ音楽家だったのではないでしょうか?
 

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HOMENews BlogsMysterious YouTube | November 18, 2007 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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