料理の鉄人」の名解説でも知られる服部幸應(ゆきお)氏(61)に名前と経歴の詐称疑惑が浮上しているそうなんですが、そもそも何が問題なんでしょう??日刊ゲンダイでは、世間で出回っている服部先生のプロフィルに「永禄4年(1561年)より続く服部流割烹家元の家系」とあると言ってますが、Wikiを見る限りでもそんなの無いですし、テレビでも見ていても「服部流割烹家元の家系」だったなんて聞いたことなんですが・・・
日刊ゲンダイでは、服部幸應氏は「服部栄養専門学校」の校長で、「料理の鉄人」の名解説でも知られに名前と経歴の詐称疑惑が浮上しているとしていますが。。。。そもそも日刊ゲンダイ本紙で「行っていい店 わるい店」を連載中のグルメライター友里征耶氏がブログで、「服部幸應氏の本名は『服部』ではない」とか「本当に戦国時代から続く『服部流割烹』の直系なのか?」と、問題でもなんでもないことを煽り問題として提起した。これをいかにも大騒ぎになっていると報じてますが、どこで大騒ぎなのか何も説明がないのです。
日刊ゲンダイの直撃取材に11日、弁護士同伴で応じた服部先生。「服部幸應は本名ではないのですか?」という質問にはあっさりこう答えたそうです。 「戸籍上の名前は染谷幸彦です。別に隠す意図はなく、ペンネームのようなビジネス上の通称です。父の染谷栄が『服部道政』という通称を使用していて、学校を引き継いだ30年前から私も使っています。何か問題ですかね?」 いえいえ、大問題です。だって、世間で出回っている服部先生のプロフィルには「永禄4年(1561年)より続く服部流割烹家元の家系」とあり、実妹の服部津貴子氏は「服部流割烹17代家元」を名乗っている。戦国時代から代々続く由緒正しき一族という経歴も“通称”なの?と突っ込んでいます。
「染谷家と服部家とは血のつながりはありません。父が戦前に服部家の料理学校を手伝っていた縁で、歌舞伎などの伝統芸能のように“服部”の仕事を代々継承しているという解釈で服部姓を名乗っています。騙しているつもりはありませんが、4年前に服部家の血筋の人から“おかしい”とクレームがついたので、それ以後は学校のHPに掲載していた経歴は削除。マスコミの取材でも『服部流割烹家元』という表現は使っていません」 つまり、名前も、「戦国時代から450年続く料理人の家系」という経歴もウソ……。じゃあ、全部公表してザンゲしないと。服部先生は教育者であり、政府委員や業界団体の代表も務め、叙勲も受けている「公人」でもあるのだ。 「プロフィルの変更は特に公表しませんでした。だからといって、僕は“食育”などを通じて職務を全うしているつもりだし、信用を揺るがすものとは考えません」と、まあ、最後まで反省の言葉はなし。逆に「何で今ごろ問題になるのかなあ」と繰り返す服部先生だった。 調理師免許を持っていなかったことに続き、この衝撃の暴露、世間はどう受け止めるのか。
服部幸應 - Wikipedia 服部 幸應(はっとり ゆきお、1945年12月16日 - )は、医学博士・料理評論家。学校法人服部学園理事長兼服部栄養専門学校校長。 来歴・人物 東京都出身。本名、染谷幸彦。立教大学社会学部卒業、昭和大学大学院医学研究科博士課程学位取得。幼年期から父親に厳しく味覚を鍛えられ、フグの刺身を毎日食べさせられていたときに「味」について開眼したという。現在は、社団法人全国調理師養成施設協会の会長、社団法人全国栄養士養成施設協会の副会長などを勤めているほか、「食育」をテーマに活動をしている。 常に立襟のジャケット(マオカラー)を着ている。実は調理師免許を所持していない。これは服部自身が免許試験の問題を作る側なので試験にならないためだと自称しているが、はっきりしたことはわからない。 長山藍子の大ファンであることを『愛のエプロン』で共演した際に告白した。 服部幸應 - Wikipedia
東京都出身。本名、染谷幸彦。立教大学社会学部卒業、昭和大学大学院医学研究科博士課程学位取得。幼年期から父親に厳しく味覚を鍛えられ、フグの刺身を毎日食べさせられていたときに「味」について開眼したという。現在は、社団法人全国調理師養成施設協会の会長、社団法人全国栄養士養成施設協会の副会長などを勤めているほか、「食育」をテーマに活動をしている。
常に立襟のジャケット(マオカラー)を着ている。実は調理師免許を所持していない。これは服部自身が免許試験の問題を作る側なので試験にならないためだと自称しているが、はっきりしたことはわからない。
長山藍子の大ファンであることを『愛のエプロン』で共演した際に告白した。 服部幸應 - Wikipedia