アップル タイムマシーン搭載 Mac OS X Leopard 10月16日午後6時 売開始！

　
　アップル社は宣伝が上手いですね。ネーミングセンスも絶妙です。
　
　タイムマシーン：Time Machineと言えば誰でも容易にその機能を想像し理解できるネーミングで、しかも他社がマネで出来ない程のパワーを持った形容詞です。しかも機能を使う画面「ユーザーインターフェース」の演出も最高です。
　

　
　映画バックトゥザフューチャーのデロリアンでは、アルミ官とか生ごみをエネルギーに変える能力を持つドクが改造した自動車でした。
　
　
　このタイムマシーンの機能を解説する記事でも【次期Mac OS X「Leopard」は、Michael J. Fox主演の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場した「Delorean」をほうふつとさせる機能が搭載され、過去に行くことができるようになる。】と、機能に関係ない過去の話題のアーカイブからネタを引き出すだけで、とてもコンピュータ機能の紹介記事をとは思えない説明内容ですが、それでもこの程度で十分で難解な機能を説明されるよりも、この方がアップルの戦略の内？なのでしょう。
　
　
　とは言え、肝心の機能を「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で片付けるだけでは、本当の機能が理解できませんので、機能のおさらいをしましょう。
　
　
　この機能は、ハードディスクの故障が原因で大切な営業用プレゼンテーションのファイルや、家族が集まった写真が消滅するといった危険を未然に防ぐことを目的にしている。
　
　
　Appleの「Time Machine」ソフトウェアには、デロリアンとは違い燃料となるアルミ缶や生ゴミは不要ですが、予備のハードディスクが1台必要になるようでRAID機能のミラーリングを進化させたもののようです。。と言うことはノートPCにもデュアルHDD化されるのでしょうか？
　
　　
　しかも、この機能はTime Machineのボタンをクリックすると、遠くにブラックホールが現れ、ウィンドウが表示されます。画面に向かって列をなすエフェクトが表示されるようです。表示される各ウィンドウが1日かその他の一定期間に対応しているので、ユーザーは目的のファイルを時系列で見ることができる。ユーザーはブラックホールに向かって時間を「さかのぼる」ことによって、画面横にタイムラインが表示され、時間をさかのぼるのに合わせて検索の進行状況が表示される。
　

　

　なるほど・・・別にバックアップ機能を使ってみたいと今まで思ったことはありませんが、初めて見てみたい・・使ってみたいと思わせてくれたアップルに感謝します。早くレパードとタイムマシーンに会わせてください。お金は払います！
　
　あなたのMacが、新しく生まれ変わる。300以上の新機能を搭載した、Mac OS X Leopardの登場です。インストールも簡単。既存のソフトウェアやアクセサリ類も使えます。

ご家庭やオフィスでのご使用に最適なシングルユーザライセンスと、ご家庭で複数のMacを使用している場合に便利な5ユーザ対応のファミリーパック*の2種類が用意されています。
　

　
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