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September 13, 2007 space
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「山崎50年」1本100万円のウイスキー限定50本

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サントリーは、1本100万円(700ml、税別の希望小売価格)のウイスキー「山崎50年」の予約販売を11日から始めた。50本限定。日本のシングルモルトウイスキーの中では最も熟成期間が長く、価格も最高。アルコール度数は53%で、ミズナラ製の樽(たる)の香りが特徴という。05年に最初に販売したときは予約開始翌日に完売した。
 

suntry_yamazaki_50th.jpg

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 これは、サントリーが保有する貴重な日本産ミズナラ樽原酒を主体に酒齢50年を超えるきわめて希少な数樽を厳選・吟味してヴァッティングしたシングルモルト。原酒たちは、今から50年以上前の1950年代前半に、国産大麦を山崎蒸溜所の製麦場で発芽させ、山崎の名水で仕込み、発酵の後、日本の初号ポットスチルで丁寧に蒸溜されたものだ。
 
 
「山崎50年」の色はミズナラ樽特有の赤味の濃い琥珀色に輝いており、香りとしては香木の伽羅(きゃら)を想わせる芳香や、乾燥果実の甘酸っぱい香りを含む甘美で豊満な熟成香が、華麗に広がる。口当たりは力強く、滑らかな中に非常に深い味と長い余韻が続く。
 

suntry_yamazaki_50th01.jpg

 
suntry_yamazaki_50th02.jpg
【つくりの情報】
サントリーの持つ極めて貴重な古酒のうちの山崎蒸留所で1970年に蒸留された原酒を主体に1966年〜1970年蒸留の原酒10樽を選び抜き、ヴァッティング。もちろん山崎蒸留のシングルモルトウイスキー。
 
10樽の原酒すべてストレートヘッドの釜で蒸留され、数回の樽の詰め替え後長手の古樽にて貯蔵容量90Lの(半石)のスパニッシュオーク小樽を使用し後熟
 
 
 
 
 
 
suntry_yamazaki_50th03.jpg【テイスティングノート】
色:  やや赤みがかった濃い琥珀色
香り: 香木の伽羅に似た芳香に加え、熟した果実や穀物
    想わせる香り
味わい:35年超の長期熟成原酒特有の滑らかな口当たりで
    しっかりとしたウッディネス。
    淡麗で上品な甘さが特徴
余韻 :気品あるウッディネスが長く続く
 
 
サントリー「山崎50年」ウイスキーの価格比較・検討はこちら!

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