アメリカでは国民の半数以上が標準体重を超過していると言われる位の肥満大国ですが、そんなアメリカだから必要とされた秘薬?ダイエットとして正式に認可された「Alli(アライ)」が登場して話題となっています。この薬は、アメリカFDA(連邦食品医療薬局)が初めて国として認めた抗肥満薬で、グラクソミスクライン社から6月15日に発売されています。最新の科学ではいろんな障害?と思えないようなことでも薬で解決しようとして出来るものなんですね。。驚きます。
この「Alli(アライ)」は、医師の処方箋がいらない非処方箋薬として販売されているので、誰でも店頭で購入できるそうです。と言うことは、バイアグラのように日本へも個人輸入で販売されそうですね。。食生活が欧米化しているとは言え大丈夫なんでしょうか? アメリカ国内では「オーバー・ザ・カウンター」と呼ばれ店頭で、一般の人がサプリメントのように、医師への相談なしに購入できる薬なので、日本で誇大広告で問題になった「Bows:ボーズ」と同じようなものなんでしょうか?それが国から認可されているということは、実はそんなに効果がないのか?悪影響が出ないなんちゃって薬なんでしょうか? これまで、アメリカで手に入れることのできるダイエット薬と言えば、食欲を抑制する効果を持つものが中心で食べる量が減れば、摂取するカロリーも減るためダイエット効果が見込める?と言う要するに痩せるために食べさせない薬のようですが。このように食欲を抑制する薬は、脳やホルモンに働きかけるので、精神的にストレスを感じたり、意欲や集中力が低くなるという副作用があったようです。なので服用することによってビタミン、ミネラル、カルシウムなどが不足するため、補給について医師のアドバイスを受ける必要もあるものなんです。