三洋から、エネループを使った電気あんか「eneloop anka(エネループアンカ) KIR-S4S」が11月11日に発売されます。昨年発売になったエネループカイロの大型版ですね。アイデア賞物ですし、従来の電気アンカのようにコードで深夜電力を使ったり、お湯を入れる湯たんぽのようにガス消費に比べも、4円で再充電できるエネループを使う方がエコで熱効率もいいように思います。
そもそのエネループが「充電して繰り返して使う」ことをコンセプトとした充電可能な乾電池なので、そのコンセプトを活かした「eneloop universe」シリーズとして製品が企画されるのは思いつきでしょうが時代に合っていますよね。 このエネループ電気あんかは、187×250×33mm(幅×奥行き×高さ)、約1.2kgの本体にニッケル水素充電池を内蔵していて、約44℃になる強モードで約8時間、約40℃の弱モードで約10時間の動作が可能だそうですが、10時間と言うとは翌日も使うために日中再充電が必要なんですね。ちょっと面倒かな。。電池の入れ替えは簡単見たいなんですが・・・と思ったら充電は専用のACアダプタで行ない、充電時間は約3時間半。電池残量は本体裏面のLEDで4段階表示される。なお、電池が切れた場合などにACアダプタを接続して使用することもできるそうです。
このアンカは、一晩中電気をコンセントから消費しながら使う電気アンカのようにダイアルで調整するのではなく、しかも湯たんぽみたいにお湯で温度調節する訳で無いのです。電池で発熱しても温度が高くなるほど抵抗が上がるPTCヒーターを採用してマイコンで温度制御を行なうため低温やけどの心配はないそうです。 ボディもJIS IPX4相当の防水性能を持っているようです。このJIS IPX4とは「いかなる方向から水の飛沫を受けても有害な影響のないこと」と定義されており、屋外での使用時に雨が降ったときや、キッチン周りでの使用などを想定しているようですが、外でアンカ使うのかな？？。 ■ニッケル水素電池「eneloop」 ■eneloop 電気あんか「eneloop anka(エネループアンカ) KIR-S4S」 1回4円の単三電池充電：ニッケル水素電池「エネループ」 三洋 エネループにUSB充電器が・・・Nintendo Wii でも？ ソニー「エナジーリンク」は三洋エネループ対抗！？ Wiiリモコンチャージャー 待望のUSB充電器が発売！ サンヨー使い捨てないカイロ eneloop kairo を発売！ 太陽から充電する電池！「eneloop solar charger」 「USBCELL」USBから充電器なしでチャージできる単三電池
