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March 13, 2008 space
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カシオ「EXILIM PRO EX-F1」ハイスピード300枚/秒デジカメを個人で楽しむ!?

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カシオから遂に!やっと…個人で300枚/秒のハイスピード連写が可能なデジタルカメラ「EXILIM PRO EX-F1」が3月28日に発売されます。いやぁ待ってました。普通のコンパクトデジカメも一眼デジカメも持っているのですが、これは第3のデジカメ、いや本命!主流のカメラとして使う価値があるのでは??と期待していました。店頭予想価格は13万円前後とされるので、まだすぐには手をだせませんが、いつか!必ず欲しい製品です。
 

l_ts_casio03.jpg

 

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 カシオ、EXILIM PRO「EX-F1」を3月28日に発売
 
 総画素数660万画素、有効画素600万画素のデジタルカメラ。フルHDや1,200fps動画の撮影が可能、大容量メモリ( 31.9MB)を内蔵。カードスロットはSD/SDHCメモリーカード、マルチメディアカード、マルチメディアカードplusにも対応して、静止画は世界最速の60枚/秒となっています。
 
 最大の特徴は、1/1.8型の高速CMOSセンサーと高速処理LSIを搭載したことで、600万画素の静止画で60枚/秒の超高速連写が可能。内蔵メモリをバッファとして使い、1回の連写で最大60枚まで撮影できる。最大記録解像度は2,816×2,112ドット。
 
 カシオ、世界最速の“次世代デジタルカメラ”?
 
 しかし、こんな不思議な現象をこのカメラで撮影することができるのです。
 
 これをデジタルカメラと呼べばいいのか?デジタルビデオカメラなのか?カシオが問う次世代のデジタルカメラが発表になりました。その能力は世界最速の連写が可能で“次世代デジタルカメラ”として開発された、60枚/秒の超高速連写を実現しています。
 
 しかも動画撮影では、肉眼では見えない動きを捉える300fpsのハイスピード録画が可能な能力を備えています。このハイスピード画像が映し出す肉眼で捕らえることができない映像や画像をもうすぐ手にすることができるのです。
 

l_ts_casio01.jpgl_ts_casio02.jpg

 
 このハイスピードカメラと聞いて、一番に思い出したのが衝撃的な映像で話題になったマトリックスの拳銃からの弾丸をネオがのけ反りながら避けるシーンです。確かマトリックスの映画が公開されて以降の映画やCMでもハイスピードカメラが捕えた映像は衝撃的なものが沢山あります。昆虫の飛行シーンが未確認生物と言われたり、ハイスピードカメラが映しだす未知の世界が、もうすぐ個人で手にすることができるのです。
 
matrix01.jpg
マトリックス

 
 新開発のCMOSセンサーと高速処理LSIを組み合わせることで、超高速連写とハイスピード動画撮影を実現したという。有効画素数は600万画素で、静止画撮影ではフル画素のまま60枚/秒の超高速連写を実現している。さらにシャッターを押す前のシーンから超高速で連写できる機能「パスト連写」により、決定的な瞬間を逃さず撮影できるという。
 
l_ts_casio04.jpg

 
 動画撮影時の解像度はVGA相当。300fpsのハイスピード撮影ができるため、従来は業務用の映像機材でしか撮れなかった超スロー映像を記録できる。
 
 1/1.8型有効600万画素CMOS、35mm判換算35mm〜420mm、開放F値F2.7〜F4.6の光学12倍ズームレンズ、約20万画素の液晶ビューファインダー、約23万画素の2.8型ワイドTFTカラー液晶、撮像素子シフト式手ブレ補正機能などを搭載する。

 記録形式は、静止画はJPEG、動画がAVI(Motion JPEG)。記録媒体は、SDHCメモリーカード、SDメモリーカード、マルチメディアカード、マルチメディアカードplus対応。
 
 
 動画撮影にも対応
 
 フルHD解像度の1,920×1,080ドット/60i、1,280×720ドット/30pでの撮影が可能。撮影モードは FHD HQ/Normal、HD LPの3モードを用意。FHDがフルHD解像度での撮影となる。また、640×480ドット/30fpsのSD撮影モードも備える。動画はMOVファイル形式で、コーデックはMPEG-4 AVC/H.264。
 
 
 スローモーション動画の撮影も可能。
 
 512×384ドット(300fps)、432×192ドット(600fps)、336×96ドット (1,200fps)での撮影ができ、決定的瞬間や肉眼では見えない動きも撮影可能。
 
 
 「パスト連写」「スローライブ」機能
 
 シャッターを押す前の画像を60枚/秒の高速連写で最大60枚記録する「パスト連写」や、目の前の素早い動きを液晶モニターでスロー表示し、任意の瞬間にシャッターを押して静止画撮影する「スローライブ」機能も用意。
 
 
 「フラッシュ連写」暗い場所でも高速連写を可能にする機能
 
 最速7枚/秒のスピードで最大20枚までフラッシュを使った連写が可能。また、内蔵LEDライトを使えば、10枚/秒から60枚/秒の高速連写も行なえる。
 
 実売予想価格は13万円と微妙・・・高いかなとも思いますが、この高機能なら欲しいような。。。
 
 
 「今まで体験したことのない撮影ができる全く新しいジャンルのデジタルカメラ」
 
 ハイスピードカメラで思い出すのは、他にはミルククラウンでしょうか?ミルク皿の上に一滴の牛乳の滴を垂らした瞬間にできる王冠が印象に残ります。
 

milk_crown_a.gif

 
 それと一瞬有名になった「超高速で飛翔する超常生命体の正体!!」といわれた未確認飛行生物UFC「スカイフィッシュ」でしょうか。。。これの正体を解説した番組を見たときには、驚いたのと呆れたのを覚えています。。
 
 
05402526.jpg

未確認飛行生物UFC「スカイフィッシュ」
 
 その正体とは、「普通の昆虫をテレビカメラで撮影すると秒間何コマとかで撮影するので、昆虫の移動速度や羽ばたく速度に追いつかず、2重3重にぶれて映ることが理由」とされていましたが。。。そんなもんかって現代科学よりも人間の勘違いに近いことに驚きました。
 
2007-09-03 11:54:09 
 
 
 EXILIM PRO EX-F1に「パストムービー」を追加
 
 カシオが、デジタルカメラ「EXILIM PRO EX-F1」の最新ファームウェア(バージョン1.10)を、7月8日にWebサイトで公開する。このVer.1.10に更新することで、新機能「パストムービー」が利用可能になる。動画機能において、撮影ボタンを押す5秒前からの動画が撮れるもので、すべての動画機能で利用できる。
 
 具体的には、300 / 600 / 1,200 / 30〜300fpsのハイスピードムービー、フルハイビジョンムービー(1,920×1,080ピクセル)、ハイビジョンムービー(1,280×720ピクセル)、スタンダードムービー(640×480ピクセル)で使用可能となる。

 
 
CASIO EXILIM (エクシリム) PRO EX-F1 ブラック EX-F1BK
■Amazon:マトリックス・アルティメット・コレクション 〈10枚組〉
 

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