書店に出かけた際、PC書籍コーナーの片隅で、“不労所得で月収100万円”といったようなキャッチコピーがついたアフィリエイト関連本を見かけたことはありませんか?アフィリエイトというと、ほったらかしでも稼げる“不労所得”というイメージだけが強調されていますが、本当にアフィリエイターは楽してもうけているのでしょうか?いいぇ〜そんなに甘くなんてないんですよ。サイトの維持とか毎日の更新が意外と重労働なんです!
もちろん世の中には、月何百万ともうけているいるスーパー・アフィリエイターは存在しますが、誰もがロックスターやスポーツ選手、有名芸能人にはなれないように、簡単にそのレベルに到達することは容易ではありません。 また、今は数百万と稼げているアフィリエイターでも、最初の数ヵ月はいくら労力を費やしても1円にもならなかった、なんて体験談もよくある話なんです。それなりに儲けられるようになるには、やはり地道な下積みが必要なんですね。 地味なアクセスアップのための作業 ウェブサイト/ブログを使ったアフィリエイトでは、“アクセス数に始まりアクセス数に終わる”といっても過言ではないくらいアクセス数が重要になります。
そしてアクセス稼ぎに欠かすことができないのが、検索エンジンからのアクセス。つまりGoogleやYahoo!の検索結果で、自分のウェブサイト/ブログが上位にくるように、SEO(Search Engine Optimization)を考える必要があります。
SEOについてはさまざまなテクニックが挙げられていますが、根本的に大切なのは、記事の量産と、被リンクの獲得の2つ。しかしこれもSEOばかりを考えてテクニックに走る人がほんとに多く見受けられますが、テクニックよりも前に記事・中身が重要なテーマなのです。テーマの無い記事はキーワードを散りばめても誰も読んで貰えない・・・アクセスだけあってもコンバージョンの悪いだけのサイトが出来上がります。 軌道に乗るまでは労働時間ばかり増えていく 記事の量産については、ウェブサイトが頻繁に更新されていると、検索エンジンから記事がクロールされやすいと言われています。ブログを主とするアフィリエイターともなれば、それこそ歯をみがくような感覚で日にいくつも記事をアップするのが理想でしょう。 ここで重要になるのは、更新する記事(キーワード)のタイミングと、記事を更新したことを知らせるトラックバック、その投稿時間(更新タイミング)がとても重要です。 被リンクを増やすことが確かに必要ですが、これは重要な必要項目では実はないのです。被リンク別のサイトから自分のウェブサイト/ブログにリンクされる状態を指しますが、被リンクが多ければ、“いろいろな人から役立つサイトとして認知されている”と検索エンジン側がとらえて、検索結果で上位に上がりやすいわけですが、これも単に被リンクがどこにあっても良いというものではなく、ひとつひとつの被リンク先が、重要度(グーグル・ランク)が高いところがいいのです。ゴミのようなところに多量に被リンクを張っても効果が落ちることがあってもあがることは無いのです。
被リンクにおいては、相互リンクが重要という声もありますが、昨今では、自作自演の被リンク専用サイトを量産して、本命のアフィリサイトに一方的に被リンクを付けていくという作業がデファクト化しています。これは自殺行為と同じ意味の無い労働になります。このようにテクニックだけの効果狙いは中途半端な知識を持った人がやる愚かな行為です。
ブログやホームページスペースで無料アカウントを取り、捨て記事を書いてアップするという、まるで石を右から左へ運ぶような作業を、毎日何十、何百回と繰り返すわけです。フィリエイターの中には、“寝る前に10個の捨てサイトからリンク”という感覚で日常生活の一部になっている人もいます。 こんな作業を続けていては重労働なだけで効果には永遠に繋がりません。
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