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August 28, 2007 space
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ニコンD3 新開発「FXフォーマット」58万円超高速連続撮影

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ニコン「D3」は新開発の「FXフォーマット」(撮像サイズ36.0ミリ×23.9ミリ)を採用した有効1210万画素の大型CMOSセンサーを搭載。「FXフォーマット」では1秒あたり9コマ、「DXフォーマット」(撮像サイズ24ミリ×16ミリ)では1秒あたり11コマの高速連続撮影ができる。ISO6400の高感度でもノイズが少なく、最高ISO25600相当までの増感が可能。価格は58万円前後の想定で、月産8000台を予定している。
 

nikon_d3_02.jpg

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 ニコンでは、開発の背景として、「報道やスポーツ、コマーシャル撮影などのプロフェッショナルユーザーを中心に「常用撮影での高感度化」、「さらなる高画素数、高精細化」、「より広いダイナミックレンジ」など、デジタル一眼レフカメラの総合的な画質性能の向上を望む声を多数お寄せいただくようになってきました。また、「フィルムカメラで慣れ親しんできた焦点距離と画角の関係を、デジタル一眼レフカメラでも感覚的に使いたい」との根強いご要望もいただいていました。」と話している。
 
 このような要望に応えるために、ニコン独自で新たに35mmフィルムの画面サイズ36×24mmに準じた自社開発大型CMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ「D3」を開発・発売する。
 

nikon_d3_01.jpg

 
 「D3」は、ニコンが新開発した大型CMOSセンサーを搭載し、有効画素数は12.1メガピクセルの高画素数に加え、ISO200~6400の極めて広い撮像感度を常用できます。また、12.1メガピクセルで約9コマ/秒、5.1メガピクセル設定時には約11コマ/秒の超高速連続撮影ができ、スポーツ撮影などに威力を発揮します。
 
 
 なお、「D3」には、35mmフィルムの画面サイズ36×24mmに準じた撮像サイズ36.0×23.9mmのCMOSセンサーを搭載していますが、ニコンでは、この撮像フォーマットを「ニコンFXフォーマット」と名付けました。
 
 
 また、ニコンは、独自に蓄積を重ねてきたデジタル画像のテクノロジーやノウハウ、いわゆる「画作り」といわれる包括的な画像処理コンセプトを「EXPEED (エクスピード)」と名付け、「D3」から「EXPEED」に基づいた最新の画像処理システムを搭載しています。
 
 
 その他、思い通りの画像の仕上がりを選択・調整できるニコンピクチャーコントロールシステム、世界最多※高密度51ポイントAFシステム、シーン認識システム、高精細・広視野角3型VGA TFT液晶モニター、2つのライブビューモード、CFカード ダブルスロット、HDMI(デジタルハイビジョン)出力対応など多くの新機能を搭載しています。
 
 
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HOMENews BlogsDigitalCamera | August 28, 2007 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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