DXフォーマットのCMOSセンサーを搭載した「D300」は05年12月に発売された「D200」の後継。有効1230万画素に高画質化し、1秒当たり8コマの連続撮影が可能。ISO3200までの高感度撮影とHDMI出力に対応した。ゴミ取り機能や測距ポイント51点のAFなどを搭載して価格は23万円前後の想定で、月産6万台を予定している。
2005年12月に発売された「D200」の後継機種。APS-Cサイズの撮像素子を搭載する「DXフォーマット」採用機種のフラッグシップと位置づけられる。 D200からの主な変更点は、APS-Cサイズの撮像素子を有効1,020万画素CCDから有効1,230万画素CMOSに、画像処理エンジンに新開発の「EXPEED」を採用したこと、液晶モニターが2.5型23万画素から3型92万画素に置き換えられたこと。新たに2モードのライブビュー表示やシャッター速度などのInfo表示ができるようになったこと。さらに、ゴミ対策機能などを搭載したこと。