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August 27, 2007 space
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ガムテープ文字 修悦体は芸術・アートの域に…新宿駅の改装

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修悦体 はガムテープで文字を描き出す。職人・巧・芸術家とも呼べるアートの世界を垣間見て、感動しました。素晴らしい!本当に鳥肌が立ちました。しかもこの動画は、テレビ局がやらせで作成した番組でなくて、「トリオフォー」というグループが自主制作して、YouTubeにアップしたものなんです。はっきり言って、そこらのテレビ番組より面白いと思います。
 

sato_moji01.jpg

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 ガムテープで文字を黙々と描き続ける作業着姿の男性を紹介する動画が話題です。
 
 文字の美しさもさることながら、それを紹介するムービーの出来もすばらしい。作品を生み出さずにはいられない人間と、並外れた熱意でその作品の紹介を試みる人間との稀有な出会いがもたらした、まさにCGMの精髄ともいえる、感動の物語なのです。
 
 
 動画を見られない方にあらすじを説明。
 
 新宿駅が工事中のときに、警備員の佐藤修悦(さとうしゅうえつ)さんが、JRから頼まれてお客さんを誘導するためのガムテープの文字案内を作ります。それを見た青年が、ガムテープ文字のあまりの美しさに興奮し、佐藤さんを探しだして、取材をします。最終的には自分たちのグループ「トリオフォー」のイベントに佐藤さんを呼んで、ガムテープ文字の実演をしてもらうところで終わります。
 
 工事中で特徴のない真っ白な通路で迷わず歩けたあの文字 、本当に見やすくて、しかも圧迫感が無くて、でも何気なく通り過ぎていました。
 
 佐藤さんの心のこもった仕事、そして、街の中の当たり前の光景に眼を向けたトリオフォーの面々の視点、本当に凄いです。
 


 

 

 

 
 世の中にはその才能に気づかずとも立派に成果を残す人がまだまだ沢山いるんですね。
 

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HOMENews Blogsdesign | August 27, 2007 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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