「メルセデス・ベンツ SLR マクラーレン ロードスター」の国内受注開始

　
　2004年に販売を開始したクーペモデルのスタイリングを踏襲し、ルーフをセミ・オートマチック格納式ソフトトップにしたオープンモデル。F1を思わせるフロントノーズや、跳ね上げ式のドア「スイングウイングドア」などが特徴。7000万の超高級車ですから当然でしょうか？3年間走行距離無制限の無料修理・無料メンテナンスなどの「メルセデス・ケア」が適用されるそうですが、それでも維持費だけで幾らになるのか想像もできません。
　

　
　エンジンのスタートの際の儀式は、エレクトロニックキーを差し込むと、シフトノブ上部に内蔵されたスターターボタンを押すと、強大なパワーを生み出すスーパーチャージャー付きの5.5リットルＶ型8気筒エンジンが始動します。
　

　
　車に・・・エアブレーキを搭載
　
　緊急ブレーキ時には、トランクリッド後端に内臓したアクティブスポイラーが自動的に65度までに立ち上がり、空気抵抗を増大。より強力なダウンフォース（車体を路面に押し付ける空気の力）を後輪に発生させ、安定した制動力と高速走行性能を確保します。
　

　
　ソフトトップのルーフは遮音性、耐候性が高く、約10秒で素早く開閉できる。また、オープン化にあわせて、Aピラーを補強し、シート後部のセーフティロールバーを追加。ボディ剛性を高め、横転時の乗員の安全を確保した。左ハンドル。
　

　
　エンジンはスーパーチャージャー付き5.5L V8気筒で、フロントミッドシップに搭載。最高出力626ps。最高速度時速332km。時速100kmまでの加速は3.8秒。エクゾーストはボディの横に配置している。
　
　

　このリアディフューザー姿を見たら、追いかけたりするのは無駄なので止めましょう。。