この夏、5年ぶりの競演となる「世田谷区たまがわ花火大会」と「川崎市多摩川花火大会」が、同日開催され一箇所で二つの花火を堪能できる素敵な一日となりました。昨日までの熱帯夜も一休み、涼しい一日となった8月18日の19時から花火大会が開催され、私の住むところから両方の花火を見ることができるので、とても楽しい時間をすごすことができました。
毎年8月に多摩川は二子橋上流(二子玉川緑地)で行われる花火大会。 今年は5年ぶりとなる川崎市の花火大会との同日開催ですね。世田谷区 たまがわ花火大会 の花火は約6000発、多摩川花火大会(川崎)は二子玉川緑地から多摩川をはさんだ多摩川緑地からも間近に見ることができるため、多摩川対岸の川崎市の方々も見に行くことが多く同時に二子橋下流で開催される川崎市制記念多摩川花火大会も行われています、場所取りがうまくいけば両方見られてとても楽しめる花火大会のひとつです。
川崎市と世田谷区の花火大会は多摩川の両岸を会場に一九九四年から同日開催し、多くの観客でにぎわってきた。しかし、〇三年は雨で中止となり、〇四年から世田谷区が多摩川支流の護岸工事の本格化で花火大会の開催を取りやめた。