三洋電機が13万円もする高級家電を発売します。昨年から高級化が進み、三菱の炭内釜や東芝の圧力釜などが10万円以下で発売されましたが、ついに10万円を超える炊飯器が登場してしまいました。ジャー炊飯器の2007年度国内出荷台数は、約655万台も出荷されている家庭必需品なんでしょうが、しかし…こんなに高くても売れる時代なんでしょうかね?
三洋電機は1992年に「圧力IH炊飯方式」、2002年には炊飯中に圧力を変化させる「可変圧力IH炊飯方式」を炊飯器に導入しているが、新製品では純度99.9%の純銅釜「匠純銅」を内釜に採用。高い熱伝導率と熱均一性により、お米の中心まできれいに炊きムラなく、均等に熱を伝えるという。 圧力IHジャー炊飯器「匠純銅 おどり炊き」シリーズを発表、「ECJ-XP10」と「ECJ-XV10」を9月1日より販売開始すると発表した。価格はECJ-XP10が13万1250円。