チョコレートフォン「chocolate」ドコモ L704i が登場する。

　

　“チョコレートフォン”「L704i」発売、新規は2万円台前半
　
　FOMA端末から機種変更する場合は、継続契約が24カ月超で2万6250円。12カ月超から24カ月未満で2万8350円、6カ月超から10カ月未満で4万425円、1カ月超から6カ月未満では5万2710円となる。

　ムーバ端末からの機種変更は、継続契約が24カ月超で2万3100円、12カ月超から24カ月未満で2万5200円、6カ月超から10カ月未満で3万7275円、1カ月超から6カ月未満では5万2710円という価格だった。
　
　また、2年間の継続利用を条件に基本料金を半額にする割引サービス「ひとりでも割50」または「ファミ割MAX50」の加入を条件にした価格も掲出されていた。その場合の新規価格は1万6800円となる。

　
　日本への進出が続く韓国メーカー。しかしLGやPantech＆Curitelのように、「低価格で小型」路線の機種をリリースするにとどまるメーカーもある。ユーザーは個性的なモデルを望んでいる。
　

　
　704iシリーズとして唯一、最大3.6Mbpsで高速に通信できるHSDPAとGSMネットワーク圏でも使える国際ローミングに対応するのが大きな特徴。HSDPA端末向けサービス「ミュージックチャネル」による大容量で高音質の音楽番組が楽しめるほか、着うたフル＋SD-Audio再生に対応するミュージックプレーヤーを備える。
　

　
　「チョコレートフォン」です。「2006香港デザイン・アジア・アワード」で「プロダクトデザイン」部門のグランド・アワードを受賞したケータイです！本体デザインは、LD電子のグローバルブランド「chocolate（チョコレートフォン）」のイメージを踏襲。赤色LEDが浮かび上がる静電パッドと、つやのあるグロス仕上げの表面パネルで高級感を演出する。メインディスプレイはQVGA（240×320ピクセル）表示対応の2.2インチ液晶、外部メモリはmicroSDを採用する。
　
　LG電子のチョコレートホン(チョコレート型の携帯電話)は、小さくて軽いミニマルリズムを具現したピュアブラックで、現在大変な人気を得ています。チョコレートホンの成功は、単純にMP3プレーヤーとマルチタスクのような機能搭載だけでは説明することはできないのです。
　
　消費者が購入する動機は機能ではなく、チョコレートホンの色相とスタイルのようです。既に、携帯電話はファッションアイテムのひとつです。チョコレートホンのピュアブラックを持つことが、個性の発揮となっているわけです。
　

　
　海外ではすでに1000万台も販され、ハリウッドセレブも愛用する「チョコレートフォン」、これは韓国LG製の携帯ブランドで、LGではデザインに注力した「PRADAケータイ」もリリースしています。
　
　PRADAのイメージそのもの「The PRADA Phone by LG」

「The PRADA Phone by LG」はPRADAとコラボレーションした高級ブランド携帯。GSM900/1800/1900MHzに対応する。98.8x54.12mmのストレート形状で、3インチの大型タッチパネルを搭載、操作はすべて指先で画面をタッチすることで行われる。メニューのUIにはFlashが多用され、カラー液晶ながらもメニューの表示はすべてシンプルなモノクロ表示となっている。こちらも今年春からヨーロッパやアジアで発売が開始されている。