NTTドコモは7月13日、HSDPAに対応し下り最大3.6Mbpsで通信が行える「FOMAハイスピード」用のUSB接続端末「A2502 HIGH-SPEED」を発表しました。ほう…2007年秋ごろの発売を予定していますが、このタイミングでPCでも利用できるデータ定額料金が発表になるのでしょうか？そうじゃない請求金額が怖くて使えませんよね。
A2502 HIGH-SPEEDは韓AnyDATA製で、Windows Vista／XP／2000を搭載するPCのUSB端子に接続する端末。国際ローミング（3G）対応で海外でもデータ通信が行えるという。 ドコモは、A2502 HIGH-SPEEDを韓国のキャリアKT Freetelと共同で調達する方針だ。ドコモはKTFに資本参加した際、事業・技術協力委員会（Business＆Technology Cooperation Committee）を共同設立しており、A2502 HIGH-SPEEDは2社の端末共同調達プロジェクトとして端末を開発する。ドコモが端末を他キャリアと共同で調達するのは初めて。 FOMA A2502 HIGH-SPEEDは、NTTドコモとKTFの共同設立した事業・技術協力委員会において、両社の端末共同調達プロジェクトの一環として開発を行なう。同端末は、HSDPAに対応しており、HSDPA対応のFOMAハイスピードエリアでは下り最大3.6Mbps、上り最大384kbpsで、このほかの FOMAサービスエリアでは上下最大384kbpsでの通信が可能だ。また、国際ローミング（3G）にも対応する。
■主な特長（予定） 1. USBインターフェースを有するWindows®対応PC（デスクトップPCおよびノートPC）で利用可能。 2. FOMAハイスピード（HSDPA）エリアでは受信時最大3.6Mbpsの高速データ通信が可能。 3. 国際ローミング（3G）に対応。
1. USBインターフェースを有するWindows®対応PC（デスクトップPCおよびノートPC）で利用可能。 2. FOMAハイスピード（HSDPA）エリアでは受信時最大3.6Mbpsの高速データ通信が可能。 3. 国際ローミング（3G）に対応。
インターフェイスはUSBを装備し、本体サイズは約37×12×80mm（幅×奥行×高）、重量は約45gで、対応OSはWindows Vista/XP/2000となる予定だ。
