攻殻機動隊S.A.C 2nd GIG の24話と25話で、タチコマの天敵とも言える活躍を見せた「ジガバチAV」が、コトブキヤより1/72スケールの組み立て式プラスチックキットして立体化された。同スケールのタチコマが付属しているので、あの勇姿を自分の手でもう一度再現することも可能だ。価格は2,730円。
未だに興奮冷めやらぬ近未来ポリスアクションの決定版「攻殻機動隊 S.A.C 2nd GIG」より、タチコマ最大の天敵「ジガバチAV」がプラスチックキットで登場だ。
ジガバチAV(ジガバチ・アドヴァンス) 高性能戦闘ヘリコプターの一つで、海上自衛軍の支援戦闘ヘリ「ジガバチ」の改良・発展型として陸上自衛軍に配備されている。人工知能 (AI) を搭載しており、タチコマとは違い人間が搭乗することを前提とした支援型AIであるが、無人でも操縦・戦闘が出来る。名称は実在の昆虫「似我蜂」からきている。その名のとおり、外見は蜂のように見え、蜂の尾に当たる部分にはガトリングガンを装備していてあらゆる方向に撃つことができる。ジガバチには認識コードが与えられており、自機と同じ認識コードを持つ機体や、ジガバチに攻撃を仕掛けるもの(自機と違う形状のヘリも?)に攻撃をする。なお、喋らないが『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』でタチコマが「根暗なAI」と称した。余談だが、初期の塗装案には実際に陸上自衛隊のヘリにも使用されている迷彩パターンを使用する案もあった。 Wiki:ジガバチAV(ジガバチ・アドヴァンス)