総合ポイント首位の新人ルイス・ハミルトンが、地元GPでポールポジション(PP)を獲得した。第3ステージ(Q3)最後のタイムアタックで、1分19秒997の好タイムをマークし、トップに立っていたライコネン(フェラーリ)をかわした。PPは今季3度目。8日の決勝では、第7戦米国GP以来の今季3勝目を目指す。 好調トヨタのシューマッハーは、今季最高の6位に入った。スーパーアグリ佐藤琢磨は、21位と苦しい位置からのスタートとなった。
サーキットは午前よりもさらに青空が広がり、気温21℃、路面温度42℃のドライコンディション。 第1ピリオド(15分間) 午前中のフリー走行から2時間のインターバルを置いて行われた、イギリス GP公式予選の天候は、青空が広がる快晴と“らしくない”空模様、気温21度、路面温度42度、湿度54%というコンディション。