これは画期的かも!だって虫を凍らせて殺虫する!しかも殺虫成分を一切使わないのですから、使う人や周囲への健康被害も防げます。。飛んでる虫も落とす「マイナス40度の強力冷却」で瞬時に不快害虫を退治するんですからすげー技術ですよね。新しい殺虫原理の殺虫スプレー『バルサン 飛ぶ虫氷殺ジェット』『バルサン 這う虫氷殺ジェット』はどんな物なのでしょうか?
「マイナス40度の強力冷却」で、殺虫成分を一切使わず不快害虫を退治できる スプレーから噴射される冷却成分による「マイナス40度の強力冷却」で、不快害虫を瞬時に“凍死”させる、今までにない殺虫原理を応用した殺虫スプレーです。それにしても害虫を“凍死”させてしまうというアイデアには驚かされる。 「原理は気化熱を利用して虫を凍死させてしまうというものです。殺虫成分は入っていません。スプレーの成分としては気体と液体2種類の冷却成分ですね。冷却成分は安全性の高いものです」と開発担当の樫田さん。 「効果的に殺虫するためには虫の体表面から、すばやく大きな熱量を奪い冷却することが重要なんです。バルサン氷殺ジェットでは気化速度の異なる2種類の冷却成分を用いることで、冷却のスピードと効率を両立しています。スプレーした瞬間、すぐに気化する成分が気化熱を奪いながらガス化して、マイナス40度の冷却ガスとなって虫に届きます。これで虫があっという間に動かなくなって仮死状態になります。さらに、霧状に分散された液体の冷却成分は、虫の体表面について大きな熱量を奪いながら揮発することで虫が凍って死んでしまうというわけです」 気体と液体、2つの冷却成分のはたらきで、すばやく冷却して不快害虫を“氷殺” 効果的に殺虫するためには、虫の体表面から、すばやく大きな熱量を奪い冷却することが重要となります。『バルサン 飛ぶ虫氷殺ジェット』『バルサン 這う虫氷殺ジェット』では、気化速度の異なる2種類の冷却成分を用いることで、冷却のスピードと効率を両立しています。 まずスプレーした瞬間、直ちに気化する成分が気化熱を奪いながらガス化し、マイナス40度の冷却ガスとなって虫に届きます。さらに、噴霧ガス中に霧状に分散さ れた液体の冷却成分は、虫の体表面に付着し、大きな熱量を奪いながら揮発します。液体の冷却成分を組み合わせて用いることで、ガス単独の場合より大きな冷却効果をもたらし、高い殺虫効果を発揮します。 殺虫成分を一切使っていないので、小さな子どものいる家庭でも使いやすい バルサン氷殺ジェットは『バルサン 飛ぶ虫氷殺ジェット』、『バルサン這う虫氷殺ジェット』の2種類。飛ぶ虫用、這う虫用の違いは、飛ぶ虫は体に毛があるものが多いので冷却成分を絡まりやすくし、這う虫はムカデなど大きなものにも対応できるように冷却力を強めているという。ムカデは15センチくらいのものでも退治できるとか。 使用後にイヤな臭いが残らない 殺虫成分を使っていないので、スプレー後にイヤなニオイが残りません。 と良い事ばかりのようですが、その成分には引火性が強い(LPガス)が使用されているので、次のことに注意してください。 (1) コンロ、湯沸かし器、タバコ、ライター、線香、花火などの火気のない場所で使用すること。 (2)家電製品(換気扇、扇風機、掃除機、洗濯機、冷蔵庫など)の付近で使用する場合は、電源を切ってから使用し、充分換気してから電源を入れること ちなみに虫にとってはマイナス40度でも人間は36、7度の体温があるので多少スプレーがかかってしまってもちょっとひやっとする程度なのでご安心を。また人体に無害とはいえ、ヒトに向けて絶対に使用しないようくれぐれもご注意下さい。 安全のために、使う場所を選びましょう。 ■バルサン氷殺ジェット