マイクロソフト XBOX360の故障率がなんと脅威の33%にも達するそうです。電源投入時に電源スイッチまわりの4つのランプのうちの3つが赤色に点灯し、いっさいの操作を受け付けなくなってしまう「Red Ring Of Death(レッドリング・オブ・デス)」赤ランプ問題に遭遇する人は、購入者の3人に1人の確立と言うことになります。マイクロソフトでは、これを仕様と言い張り修理に際しては、ユーザーに費用&送料まで請求していましたが終に・・・
さて、この「Red Ring Of Death(レッドリング・オブ・デス)」赤ランプ問題に遭遇したら最後です!ハードウェアの故障となるため(最悪ハードディスクの障害)、XBOX360のユーザーはマイクロソフトのカスタマーセンターに修理を依頼して自腹で郵送し、修理(費用請求)が終わるまで待つしかない。もちろんそれまでのデータが残る保障は一切ない・・・
Xbox 360発売当初は、北米では保証期間が購入後90日以内に設定されており、有償修理期間に入ってからハードウェアトラブルを経験するユーザーが多く、 Microsoftはこれらユーザーの声に応え、昨年2006年12月に北米ユーザー向けの保証プログラムを90日から1年にまで延長した。今回の措置はそれをさらに拡大し、3年にまで広げたもの。保証期間の変更は、そのまま既存ユーザーにも適用される。