伝統の自動車耐久レース、第75回ルマン24時間は16日午後3時にフランス・ルマンのシルキュイ・ド・ラ・サルトでスタートし、元F1ドライバー中野信治らの乗るクリエーション・ジャッドは開始から約8時間でリタイアした。
10時間を経過してアウディ・ノースアメリカの2台がリードし、1997年F1年間王者のジャック・ビルヌーブ(カナダ)を擁するプジョー・トタルが追う展開。 レースは1チーム3人のドライバーが交代で運転し、17日午後3時にゴール。24時間で走行した距離で順位が決まる。
自動車の耐久レース、ルマン24時間は17日、ルマンのサルテ・サーキットでゴールを迎え、元F1ドライバーのエマニエル・ピロ(イタリア)、フランク・ビエラ、マルコ・ベルナー(ともに独)の乗ったアウディR10が369周を周回、ディーゼルエンジン搭載車として、2年連続で総合優勝を果たした。