Let'snote ジェットブラック レッツノート待望の黒が登場です。

　
　パナソニックは、「落ち着いた大人がかっこよく使える」をテーマにしている筐体の全体をブラック仕様とした10.4型液晶搭載モバイルノートPC「Let'snote R6 ジェットブラックモデル」(型番：CF-R6AWBAJP)を、13日より同社直販サイト「マイレッツ倶楽部」で予約受付を開始する。出荷は7月13日より開始される。
　

　
　「ジェットブラックモデル」は、天板からボディ全体をブラック仕様とし、従来のシルバーベースと異なる、個性的なテイストを実現しています。また、ハード構成も、オンボードメモリー1GB、HDD160GBを搭載した上位仕様となっている。
　
　これまで Let'snoteシリーズは、天板の色のカスタマイズには対応していたが、液晶ベゼルやキーボード周り、パームレストなどはシルバーとなっていた。ジェットブラックモデルでは、これらを含めて全体をブラック仕様とした。天板は専用のつや消しブラックを採用するほか、本体背面の銘板やバッテリもブラックとした。
　
　
　天板も底面もキーボードも、ボディは全てツヤを抑えたブラック一色。その静かに主張する存在感は、ビジネスやプライベートといった使用シーンを選びません。レッツノートの顔とも言える、円形ホイールパッド。それを囲むパッドリングはいぶしたような銀色に。深みのある輝きが、筐体の黒をさらにひきたてます。白い文字が映える黒のキーボード。読みやすさを重視したユニバーサルデザインフォントを採用しています。
　
　
　また、オンボードメモリ1GB(microDIMMスロットに増設で最大2GB)、HDD 160GBを搭載し、基本スペックも上位仕様となっている。メモリの増設やOffice 2007の有無などのカスタマイズに対応するが、キーボードは標準のみで、かな無しは選択できない。
　

　
　インターフェイスはUSB 2.0×2、Type2 PCカードスロット、Ethernet、IEEE 802.11a/b/g無線LAN、ミニD-Sub15ピン、モデム、音声入出力、ミニポートリプリケーター端子などを備える。バッテリ駆動時間は約7.5時間。本体サイズは229×187×29.4〜42.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約940g。
　
　
　直販価格は239,450円から。最小構成は、Core 2 Duo U7500(1.06GHz)、メモリ1GB、HDD 160GB、1,024×768ドット(XGA)表示対応10.4型液晶、OSにWindows Vista Businessを搭載。
　
　
　性能もスタイルも文句なしの買い！ですが、二点ほど残念なのは、ひとつが英語キーボードを選べないのと、ＨＤＤのみのシングル・スピンドルという点でしょうか。ＣＤ−ＲＯＭ有りのLet'snote ＹかＷシリーズで黒バージョンがあれば完璧でしたね。それでもノートＰＣとして完成の域に達していると評判のLet'snote ですから、ブラック・レッツノートは買いでしょ。
　

　
■楽天：パナソニックPC価格比較・検討はこちら！