今年もサラリーマン川柳の時期になったのですね。毎年ニヤリと笑わせてくれたり切ない気持になるのですが、今年の1位は「脳年齢 年金すでに もらえます」になったようです。これを見て思ったのは、最近の体重計ではいろんな計測ができるのですが、「体年齢 似たもの夫婦 年金は別」と一句詠んでみたくなりました。お粗末。。。 今年2〜3月に、インターネットなどを通じて7万9631票の投票があった。
第一生命保険が14日発表した「サラリーマン川柳コンクール」で、脳の柔軟さを測定するゲームソフトが大ヒットした世相をうたった句が、 1位は「脳年齢 年金すでに もらえます」 が選ばれた。年金問題への関心の高さもうかがえる。 2位は「このオレに あたたかいのは 便座だけ」 3位は「犬はいい 崖っぷちでも 助けられ」。 と任天堂DSの大ヒットが家庭やサラリーマンにも影響した「脳を鍛えるゲーム」や注目を集めたニュースが、時世のサラリーマンの日常生活を表す悲哀にじむ句が上位を占めています。 内臓脂肪症候群を表す「メタボリックシンドローム」が話題となる健康ブームを反映し、「脳トレを やるなら先に 脂肪トレ」が9位に入選。高齢化社会の進展をほろ苦いユーモアで包んだ「忘れぬよう メモした紙を また捜す」といった句も入選した。
同社広報部では「その年に流行した言葉やものをテーマにする傾向が年々強くなっている」と分析している。 ■ サラリーマン川柳 2007 サラリーマン川柳 2009年のベスト10決まる サラリーマン川柳 2008年コンクール入選作発表 サラリーマン川柳 2007年は 「脳年齢 年金すでに もらえます」