中国の最南端、ベトナムの東に浮かぶ海南島(日本の九州とほぼ同面積)は、昔から、”海上の真珠”と呼ばれ中国唯一の熱帯のリゾートアイランドとして近年脚光を浴びている人気スポットです。
1988年広東省から分離、独立し中国31番目の省、海南省となり、ハワイ諸島とほぼ同緯度にあることから、観光経済特区に指定されて以来、国際級リゾートホテルなどのインフラも整備され、ハワイを凌ぐ世界のリゾート地として熱い期待が寄せられています。 熱帯気候の海南島(年間平均気温約25℃)ではヤシなどの熱帯植物、ハイビスカス、ブーゲンビリアなどの色とりどりの南国特有の花々が暖かく迎えてくれ、のどかな田園風景も多く、島全体に南国特有のゆったりとした空気が流れており、いやがおうにも旅人の心を癒してくれること請け合いです。