ドーナツチェーン「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の日本１号店が、2006年12月に東京・新宿駅近くのサザンテラスに開店して以来・・・毎日、雨の日も風の日も暑くても寒くても行列が途絶えることはありません。最初はドーナッツかぁ〜と思って通り過ぎていましたが、気がつくと長蛇の列が毎日できています。えぇ〜ドーナッツに90分待ちって？どんなに美味しくても90分待ちの消費カロリーと時間を費やす方が費用対効果的にもエコじゃないような？？高級ドーナッツが１個１５０円か１７０円で１４種類。フワリと軽い口どけが人気を呼んでいるそうで、平日でも１時間待ちの大行列ができています。
クリスピー・クリーム・ドーナツが国内2号店 クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンは、ドーナツ＆コーヒー店「クリスピー・クリーム・ドーナツ 有楽町イトシア店」を10月12日にオープンすると発表した。 「有楽町イトシア」は、JR有楽町駅前で進行している複合商業施設で、同店は有楽町イトシアの地下1階に位置する。店舗面積は153平方メートルで、席数は6席。 クリスピー・クリーム・ドーナツは2006年12月、新宿に国内1号店をオープン。1930年代から受け継がれたレシピによるドーナツ「オリジナル･グレーズド」をはじめ、口の中で溶けるような軽い食感のドーナツが人気を博し、常に行列の絶えないショップとして有名。
「クリスピー・クリーム・ドーナツ」は今後５年間で首都圏を中心に３０〜５０店を出店する計画だそうですが、それ以上に90分待ちのクリスピー・クリーム・ドーナツ の行列にうんざりです。しかも早朝７：００〜深夜２３：００までの営業時間の中ずっとですよ！ふんわりとろける食感は魅力的だけど、９０分待ちだったりしますから。それにアメリカでは、ブームが過ぎたって話ですが、長蛇の列とまだ口にしていない方へのお土産など話題としては、しばらくは最適かもしれませんね。
首都圏で「ドーナツ戦争」が始まっている。９８年にダンキンドーナツが撤退して以来、日本の外食産業のドーナツチェーンは「ミスタードーナツ」（約１３００店）の独壇場が続いていた。しかし、昨年１２月に米大手チェーンが進出したことで、にわかに競争が激化しつつある。１皿１０００円以上の高級ドーナツを売るカフェも登場し、追われる「ミスター」は、２０日から高級チェーンをスタートさせた。
ブームに乗って、高級化も進む。３月３０日にオープンした東京・六本木の「東京ミッドタウン」にあるカフェ「ベルベリー」の欧州風ドーナツは、１皿１２６０〜１５７５円。「フォークで食べるワンランク上のドーナツ」（広報）という目新しさも手伝い、午後には３０分待ちの人気だ。０４年に進出した米チェーン「ドーナッツプラント」の価格帯も２２０〜４２０円と高めで、高級店はビジネスマンやＯＬの需要を掘り起こしている。
