お風呂上がりや寝る前など夜シーンの“コバラ解消”にぴったりな商品です。砂糖不使用で1個あたり60kcalとカロリー控えめ、またテアニン50mgとコラーゲン500mgが入っており、眠りや美容をサポートします。「夜専用」をうたった食品が続々とお目見えしている。1日の疲れを癒やす、小腹を満たす…など、夜ならではの「効用」が売りだ。
夜空をデザインしたパッケージが異彩を放つ、日本ルナの「コバラ解消 夜中のヨーグルト」。その名の通り、食用シーンを夜に絞った商品。「ヨーグルトは朝のイメージが強いんですが、意外にも夜に食べられることが多いのが調査で明らかになりました」 これは、商品名のとおり、食シーンを“夜”に絞った商品で、お風呂上がりや寝る前の“小腹解消”という需要を満たすものとして開発しました。夜お腹が空いたときに食べるものとして気になるのはカロリーですが、本商品は砂糖不使用で1個あたり60kcalと低カロリー。また、リラックス効果があるとして注目されているテアニンを50mg配合し、さらに“夜”の訴求を強調しました。 消費者の食品に対するニーズが多様化する中、“朝専用”などのマーケットを限定した商品が伸長しています。“ヨーグルト=朝”というイメージが強い食品ではありますが、「ヨーグルトの食・飲用機会に関するアンケート」によると、「風呂上がり・夜食・寝る前」は「おやつや間食」「朝食時」につぐ3位で、朝食時とほぼ同じであることがわかりました。 その結果によると、トップの「おやつや間食」に次ぐ「朝食時」と「風呂上がり・夜食・寝る前」はほぼ同率だった。 そこで、この「コバラ解消 夜中のヨーグルト」はマーケットを“夜”に設定。ちょっとお腹を満たす、カロリー控えめの商品として開発しました。20〜40代の女性をターゲットに、夜専用の新しいヨーグルトを開発した。まず、気になるカロリーは砂糖不使用で1個(120グラム)60キロカロリーと、普通のヨーグルトに比べて半分近くに減らした。“美肌成分”コラーゲンとともに、リラックスや安眠に効果があるといわれるアミノ酸の一種、テアニンを加えて「夜用」を強調した。 テアニンとは 寝る前にリラックス! テアニンとは緑茶に含まれるうまみ成分でアミノ酸の一種。リラックス、安眠、集中力の向上に効果があると言われています。お茶を飲むと「穏やかな気持ちになる」「なんだかほっとする」と感じるのは、テアニンの効果であるとされています。寝る前にテアニンをとると、緊張が緩和され睡眠の質の改善も期待できます。