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April 14, 2007 space
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F1第3戦 バーレーンGP公式予選マッサがポールポジションを獲得!

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2007年F1世界選手権・第3戦バーレーンGPは、砂漠の真ん中に位置するサクヒールサーキットで行われている。現地時間午後2時より公式予選Q1が開始されるが、セッション開始直前の気温は30℃、路面温度38℃、湿度55%、ドライコンディションとなっている。
 

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 バーレーンGP公式予選Q1 マッサがトップタイム
 
 午前中に行われたフリー走行では、トップのハミルトンから17位の佐藤琢磨までが1秒5以内に入る接近戦となり、とても楽しみな予選となった。
 

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 午後2時 シグナルが青になった。まず先にコースに出たのは、ウィリアムズのブルツ、レッドブルのクルサード、ホンダのバトンだ。続いてロズベルグ、スーティル、トゥルーリ、ラルフ、ウェーバー、リウッツィがコースに出ていった。

開始4分 佐藤、スピード、アルバース、デビッドソンがコースイン。ルノーのコヴァライネンとフィジケラもコースに出ている。最初にアタックしたのはブルツで、1分34秒985をマークした。

開始5分 バリチェロがコースイン。トロロッソのリウッツィが1分34秒024でトップに立っている。

開始6分 ハミルトンがコースイン。デビッドソンがセクター1、2で最速タイムを記録し、1分33秒403のタイムでトップに立つ。 

開始8分 アロンソ、ハイドフェルド、クビサ、マッサがコースイン。まだコースに出ていないのはライコネンだけとなっている。

開始9分 ハミルトンがデビッドソンのタイムを上回り、1分32秒580でトップに立った。ここでライコネンもコースに出ている。

残り5分 アロンソが1分33秒049で2番手タイムを記録。3番手にはハイドフェルドが入っている。

残り4分 マッサが1分32秒443でファステストラップをマーク。トップに立つ。

残り3分 ライコネンは1分33秒161で4番手に入った。

残り2分 16位のロズベルグがタイムアタックを行っている。フィニッシュラインでのタイムは1分33秒349で7位に入る。

残り1分 20位のクルサードはガレージに戻った。トヨタの2台は苦戦している模様で、トゥルーリが16位、ラルフが18位となっている。

セッション終了 琢磨が14位、ラルフが12位に入れてきたが、コース上でアタックを行っていたコヴァライネンが10位、フィジケラが12位に入り、琢磨は17位に後退。

バーレーンGP公式予選Q1は、マッサがトップタイム、2位ハミルトン、3位アロンソ、4位ライコネン、5位ハイドフェルド、以下トゥルーリ、デビッドソン、クビサ、ロズベルグ、コヴァライネン、ウェーバー、フィジケラ、ブルツ、バリチェロ、ラルフ、バトンの順となっている。

17位琢磨、18位リウッツィ、19位スピード、20位スーティル、21位クルサード、22位アルバースがQ2に進むことができなかった。
 
 
 バーレーンGP公式予選Q2 マッサが再びトップ!
 
 2007年F1世界選手権・第3戦バーレーンGPは、公式予選Q2が開始された。シグナルが青に変わっても、すぐにコースに出てくるチームはない。
 
開始2分 まず先にラルフがコースイン。続いてトゥルーリ、ロズベルグ、ブルツがコースに出ている。

開始4分 コヴァライネン、フィジケラ、ハイドフェルド、ウェーバー、バトン、バリチェロ、ハミルトンがコースイン。

開始5分 デビッドソンがコースイン。アタックを行っているラルフが1分33秒294のタイムを記録する。直後にトゥルーリが1分32秒853でトップに立つ。

開始6分 ハイドフェルドが1分32秒233でトップに立つ。バトンは1分34秒660とQ2を通過するには厳しいをタイムをマークしている。

開始8分 ハミルトンが1分31秒732でトップタイムを記録する。アロンソ、クビサ、ライコネンもコースに出ている。

開始9分 ここまではトップにハミルトン、2位ハイドフェルド、3位ウェーバー、4位トゥルーリ、5位ロズベルグの順となっている。

残り5分 アロンソが1分32秒214で3位、クビサが1分32秒292で4位に入る。

残り4分 マッサが1分31秒359でトップに立つ。続いてライコネンが1分31秒812で3位に入る。ホンダの2台は15位と16位に留まっており、厳しい状態が続いている。

残り3分 各チームともピットに戻り、最後のアタックに備えている。

残り2分 7位以下のウェーバー、トゥルーリ、ロズベルグ、デビッドソン、フィジケラ、ラルフ、コヴァライネン、ブルツ、バリチェロ、バトンがコースに出てアタックを行っている。

セッション終了 まず、ブルツが9番手に入る。次にコヴァライネンが10番手となるが、直後にフィジケラがコヴァライネンを抜いて10番手となる。トゥルーリは7番手でQ2突破。ラルフ、デビッドソンは10番手タイムを上回ることができなかった。

公式予選Q2は、1位マッサ、2位ハミルトン、3位ライコネン、4位ハイドフェルド、5位アロンソ、以下クビサ、トゥルーリ、ウェーバー、ロズベルグ、フィジケラとなり、ここまでがQ3進出となった。

11位ブルツ、12位コヴァライネン、13位デビッドソン、14位ラルフ、15位バリチェロ、16位バトンがQ2敗退が決定した。
 
 
 バーレーンGP予選 マッサがポールポジションを獲得!
 
 2007年F1世界選手権・第3戦バーレーンGPは、公式予選Q3が開始された。混戦となったQ2を突破した10台のマシンにより、トップ10のグリッドが争われる。
 

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シグナルが青になると、ハミルトンを先頭に各チームのクルマが次々とバーンオフランへ向かった。

ほとんどのクルマがソフトタイヤを履いているが、ハミルトン、ライコネン、フィジケラはハードタイヤを履いている。

開始5分 早々とハイドフェルドがピットイン。

開始7分 ハミルトンとライコネンがピットイン。ともにソフトタイヤに交換した。

開始9分 ハイドフェルドが1分34秒340のタイムをマーク。

残り4分 マッサが1分33秒090でトップに立つ。2番手にハミルトン、3番手にライコネン、4番手にアロンソとなっている。

残り3分 各チームがピットに入り、最後のアタックに備える。

残り1分 アタックを開始したマッサがセクター1を最速タイムで通過。セクター2、3でも最速タイムを記録している。
 
 
セッション終了 マッサが1分32秒652でトップに立つ。ハミルトンは2番手、ライコネンは3番手、アロンソ1分33秒192で4番手となり、マッサのタイムを上回ることができず。マッサの2戦連続のポールポジションが決定した。
 

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 バーレーンGP公式予選Q3は、1位マッサ、2位ハミルトン、3位ライコネン、4位アロンソ、5位ハイドフェルド、6位クビサ、7位フィジケラ、8位ウェーバー、9位トゥルーリ、10位ロズベルグとなった。
 
公式予選
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time

1 F・マッサ フェラーリ 1:32.652
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:32.935
3 K・ライコネン フェラーリ 1:33.131
4 F・アロンソ マクラーレン 1:33.192
5 N・ハイドフェルド BMW 1:33.404
6 R・クビサ BMW 1:33.710
7 G・フィジケラ ルノー 1:34.056
8 M・ウェーバー レッドブル 1:34.106
9 J・トゥルーリ トヨタ 1:34.154
10 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:34.399
11 A・ブルツ ウィリアムズ 1:32.915
12 H・コヴァライネン ルノー 1:32.935
13 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:33.082
14 R・シューマッハ トヨタ 1:33.294
15 R・バリチェロ ホンダ 1:33.624
16 J・バトン ホンダ 1:33.731
17 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:33.984
18 V・リウッツィ トロロッソ 1:34.024
19 S・スピード トロロッソ 1:34.333
20 A・スーティル スパイカー 1:35.280
21 D・クルサード レッドブル 1:35.341
22 C・アルバース スパイカー 1:35.53

 
 
今回もフェラーリとマクラーレンが上位を争い、その後ろにBMWザウバーが控える展開となっている。明日の決勝レースは現地時間午後2時半からスタートする。
 

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