彼の革新的なコンセプトが、ハーマンミラーの40年に及ぶ人間工学の研究とリーダーシップと見事なまでに融合していたのだ。経済性と環境への配慮を併せ持つ製品が求められる時代。ハーマンミラーのワークチェアカテゴリーに、空前の洗練とパフォーマンスをもたらした。
想像力の結晶 ----- 長時間を快適に過ごすための、かつてない革新的なデザイン
包み込む力 ----- 座る人や使う場所を問わない、人間工学に基づいたフィット感
地球に回帰する ----- 高いリサイクル率と耐久性。人体・環境に安全な素材
セラチェア、それは極上の座り心地を身近にしたワークチェア
ジェローム・カルーソがセラチェアの構想を携えてハーマンミラーを訪れたとき、彼が何を成し遂げようとしているのかを即座に理解した。その斬新なチェアがハーマンミラーのラインアップにフィットするのは明らかだった。彼の革新的なコンセプトが、ハーマンミラーの40年に及ぶ人間工学の研究とリーダーシップと見事なまでに融合していたのだ。
経済性と環境への配慮を併せ持つ製品が求められる時代。ハーマンミラーのワークチェアカテゴリーに、空前の洗練とパフォーマンスをもたらした。
セルラーサスペンションという新発想
ジェローム・カルーソはセルというアイデアを思い立つ。それは、ワークチェアを革新する斬新なものだった。あたかも知性を持っているかのように、人が椅子に腰をおろし、働き、無意識に身体を動かす間、そのあらゆる姿勢の変化に反応する、柔軟な座面と背もたれだった。
その鍵となったのが、セルと呼ぶ小さな丸型のパッド。セルはスプリング状のループに組み合わされ、抜群のフィット感を提供する。彼はこの独創的なアイデアをセルラーサスペンションと名付け、特許を取得した。
カルーソはセラチェアの座り心地を水に例える。水は水中で人を浮き上がらせようと働き、人が動くたびにかたちを自在に変えるのだ、と。
身体の動きとシンクロする柔軟性
柔軟な発想から創造されたセラチェアを観察してみると、セルとセルと繋ぐループの長さに差があることが分かる。
これは、座面や背もたれの各ゾーンに異なる「しなり」を持たせるための構造。姿勢の変化に応じて柔軟にたわみ、身体の各領域で適切なフィットとサポートをもたらすのだ。
セラチェアのカーブをかたちづくる1350個のセルに同じものは2つとなく、全てが異なる役割を担っている。たとえば、背もたれ下部のセルには、背もたれの下部と骨盤との隙間を埋めるポスチャーフィット機能をもたせている。
これらの素材として、リサイクル性の高いポリプロピレンを採用している。
姿勢が変化しても快適さは変わらない
セルラーサスペンションの自然なサポートをより高めるために、セラチェアはハーマンミラーが特許を取得したチルト機構「ハーモニックチルト」を採用。
姿勢の変化に連動して反応する独自のメカニズムが、28度の広いリクライニングの範囲内で常にバランスを保ってくれる。あなたが意識するしないに関わらず、身体はしっかりコントロールされている。
環境を守る製品づくり
ハーマンミラーは座る人にとって、考え得る最良のチェアを創造している。そしてそれは、地球にとっても最良のものであると信じている。
セラチェアは、私たちが開発した全ての製品と同様、「デザイン・フォー・エンバイロメント(環境のためのデザイン)」という製品開発ガイドラインを満たしている。
・セラチェアの99%のパーツが再資源化可能
・オプションのラティテュードファブリックは100%リサイクル可能
・リサイクルのための分解に要する時間は5分以内
・安全な素材 ---33%に再生材を使用。米国環境基準のグリーンガード認定を取得
・廃棄物の最小化に努め、ISO14001認定を取得
製品概要・仕様
* サイズ: 幅68x奥行62x高さ94~105.5cm
* 重量: 約20kg
* 材質: 背・座/セルラーサスペンション(ポリプロピレン)、脚/スチール、ポリプロピレン、キャスター/ナイロン双輪
■ ハーマンミラー セラチェア