Microsoftが5月7日に予定している Xbox 360のアップデートにて、Xbox 360と、Windowsで採用されているWindows Live Messengerのサービスを統合。Xbox 360とWindowsパソコンで直接チャットなどができるようになると発表しました。同時に、AV関連機能の強化も行なわれる予定。日本でのアップデートも検討中だという。
アップデートの目玉は、Xbox 360とWindows Live Messengerとの間でチャットやビデオチャットが行なえるようになること。Xbox Liveの友達リストと、Messengerの友達リストを結合することもできる。また、チャットをスムーズに行なうために、キーボードを搭載したコントローラも夏にリリースが予定されている。
ほかにも、Xbox Live Marketplaceからダウンロードした動画コンテンツの再生コントロール機能が向上。ダウンロード中の再生、一時停止、早送り/巻き戻しなどが可能。バックグラウンドダウンロード後に電源をOFFにする機能拡張や、ダウンロード進捗状況を示すプログレスバー表示なども追加されるという。