NTTドコモは2007年3月13日、07年3月31日にサービスが終了する「ポケットベル」の歴史をまとめたレポートを発表した。 「ポケットベル」は1968年7月に主に官公庁や医療関係者が緊急時の連絡手段として利用しはじめ、さらに小型することで一般企業や個人に普及した。 広末涼子さんや葉月里緒菜さんなどをイメージキャラクターに起用し、1996年には649万契約のピークを迎えた。その後、携帯電話やPHSが普及するのに合わせ、ポケットベルの契約数も激減した。