マクラーレンF1が、次戦スペインGPに投入を予定する新しいフロントウイングを合同テストを行ってるバルセロナに持ち込んで評価検証をしています。このフロントウィングはノーズ先端の上方に横たわっており、フロントウイングのエンドプレートと接続されている。
新型ウイングは、ミノルカの空港で直線でのシェイクダウンを済ませた後、今週の合同テストに投入された。マクラーレンが今回試したのは、いくつかのチームが取り入れつつある“複葉式”フロントウイングのバリエーションで、アッパーエレメントがノーズの上を通る形でウイングエンドプレートにつながるという、アグレッシブなデザインだ。