ASUSTeKは、Windows Vistaの新機能に対応した、SideShow対応端末が付属、ReadyBoost対応とBitLockerにマザー上のハードウェアで対応しているATXマザーボード「Vista Edition」シリーズを2月下旬より発売されるそうですが、パフォーマンスアップの効果が期待でできるReadyBoost機能はいいですね。。買おうかな?AMDかIntelか悩みますね。ひとつの選択方法としては、IntelバージョンはCrossFire対応、AMDがSLI対応となるので、SLI環境を求めるならAMDバージョンとなります。
Vista EditionシリーズはSideShow対応端末が付属するほか、ReadyBoostとBitLockerにマザー上のハードウェアで対応しているのが特徴。SideShowについては、320×240ドット表示対応2.4型液晶を装備した端末「ScreenDUO」による情報表示に対応する。(P5B Premium Vista EditionとM2N320SLI Premium Vista Editionのみ)。
ラインナップは、 Intelプラットフォーム向けに 「P5B Premium Vista Edition」 「P5B-Plus Vista Edition」 AMDプラットフォーム向け 「M2N32-SLI Premium Vista Edition」 「M2N-Plus SLI Vista Edition」 計4製品が用意され、上位機にはSideShow対応端末が付属する。
計4製品が用意され、上位機にはSideShow対応端末が付属する。
その他のインターフェイスは、USB 2.0×8、IEEE 1394×2、シリアルポート、S/PDIF角型×1+同軸×1、音声入出力、Gigabit Ethernet×2、PS/2×2などを備える。
P5B-Plus Vista Editionは、上記モデルと主な仕様は共通だが、PCI Express x16が×1に、Gigabit Ethernetが×1に、シリアルポートがパラレルポートに変更されている。 AMDプラットフォーム向け2製品
M2N32-SLI Premium Vista EditionはチップセットにNVIDIA nForce 590 SLI MCPを搭載し、対応ソケットがSocket AM2、FSBが1GHz/800MHz、メモリスロットがDDR2-800/667/533対応DIMM×4(最大8GB)。
拡張スロットはPCI Express x16×2、PCI Express x4×1、PCI Express x1×1、PCI×2。ストレージインターフェイスは、シリアルATA×7、eSATA×1、IDE×1で、RAID 0/1/0+1/5とJBODに対応する。
M2N-Plus SLI Vista Editionは、上記モデルより、チップセットをNVIDIA nForce 500 SLI MCPに変更したモデル。
拡張スロットのPCI Express x4をPCI Express x1に変更し(計2スロット)、ストレージインターフェイスよりシリアルATA×3とeSATA×1が省かれている。またGigabit Ethernetを×2から×1に省き、パラレルポート×1が追加されている。 □ASUSTeK Vista新機能(SideShow/ReadyBoost)対応マザーボード