バーレーンは、中東アラビア湾に浮かぶ小さな島国で、奄美大島とほぼ同じ大きさ。首都マナーマのあるバーレーン島を含め、バーレーンは33の島から構成され、主要な島は橋で結ばれた歴史と中東でも緑豊かな島国なのです。
バーレーンという国名の語源は、「海」を意味するバハルBahrとそれの複数形の語尾変化である「レーン」からきている。海の複数形とは島を取りまく海と豊富に湧き出た地下水を意味している。古代バビロニア、アッシリア時代にはディルムーンという名の有力な、貿易中継地であり、またBC3世紀から15世紀にかけては真珠の産地として栄えた歴史があります。
デーツと呼ばれるヤシのプランテーションをはじめ、色とりどりのフルーツが栽培され、バーレーンこそ聖書に著された「エデンの園」ではないかという論議の根拠となっている。
18世紀にアラビア半島から移住したハリーファ家がバーレーンの基礎を作り、1932年には石油の生産を開始、その後近代化を進め、1971年8月英国から独立した。
バーレーン国際空港(IATA:BAH)は湾岸諸国へのゲートウエイとして重要な位置を占めています。日本からはキャセイパシッフィク を使えば所要時間14:40分(46万5,500円)が最短で行くことができそうです。
4月11日(水)出発 4月18(水)日帰国
NRT → HKG → BAH(14:40)
21:00 21:00 19:40
BAH → HKG → BAH(17:40)
12:40 21:00 20:25
その他にも、KLMを使い成田からアムステルダム経由、バーレーンもありました。一夜アムステルダムで過ごすことになりますが、航空運賃だけで見れば 20万4千円 で往復可能です。NWAスカイチームのマイルが使えるので、これも考慮に入れておきましょう。
4月11日(水)出発 4月18(水)日帰国
NRT → AMS → BAH
11:30 16:20ー13:30 23:10
BAH → AMS → NRT
00:10 05:50ー15:20 09:40
航空券とホテル、F1観戦チケットを別々に手配して行くことも構いませんが、これでは旅行を楽しむ余裕がありません。
そこで近隣のドバイへの旅行を組み合わせて、ドバイで旅を楽しみ、F1観戦に遠征するプランを考えています。このパターンならば、ドバイへのツアーは潤沢で、ドバイ→バーレーン→ドバイの移動を考えた方が安上がりです。
F1サーキット ドバイに建設決定とあるように、2008年にはF1開催可能なサーキットがオープンします。隣国のバーレーンとドバイの2国でF1が開催されるかもしれないのです。しかも
ドバイ F1サーキットに人工スキー場、世界最大のショッピングモールとドバイには、スキー場もあるんです・・石油でお金ありますからね。
地図の左がバーレーン、右がドバイの位置になり、距離は東京大阪位でしょうか?
このプランのメリットは、羽田から旅行をスタートできることでしょう。なにせ成田までの移動時間が苦痛なのは言うまでもありません。これまでは海外旅行に行くの楽しみがあるので何とか我慢できましたが、現地へ行ってから疲れてしまったり、帰国しても自宅まで戻るだけで疲れしまい、翌日仕事に行くのも辛いのです。
羽田発(20:40)→ 関西国際空港(EK317便 23:15)発→ 空路、ドバイへ。
ドバイ→バーレーン(未定)
バーレーンGP F1観戦 (宿泊?)
バーレーン→ドバイ(未定)
ドバイ発(EK316便 02:50)→ 空路、帰国の途へ。
関西国際空港(16:40〜17:30)着
関西国際空港(18:30〜21:10)発→ 羽田着(19:40〜22:15)
“魅惑のアラビアンリゾート”そんな言葉がぴったりの砂漠のオアシス・ドバイ。 世界のグルメ、スパ、ショッピングが集結し、世界初・世界一をいとも簡単に現実にしてしまうミラクルシティー・ドバイ。
タイムマシーンで22世紀の地球に来てしまったかのように感じてしまう、大胆でユニークな超高級ホテル、アラビア海に浮かぶ3つの椰子の木型のアイランド、世界地図を散りばめたリゾート島、世界初の海底ホテル、世界一の超高層タワー。 それが進化し続けるドバイの現在(いま)と未来。
エキゾチックなアラビア文化薫る街並みとじっとしていられないほど心躍る珠玉のリゾートホテル。そして広大な赤茶色の砂漠と夕暮れの真紅の太陽とのコントラスト。 このようなリゾートは世界でもドバイだけ。 エス・ティー・ワールドでは、バリエーション豊富なツアーとともに、ツアーアレンジも思いのまま。海と砂漠のアラビアン・リゾート、ドバイへのステキな旅をご提案します。アラビア半島の楽園、海と砂漠のドバイで最高のバカンスを。
バーレーン、2013年までF1GP開催決定
バーレーンGPの主催者がF1ボスのバーニー・エクレストンとの契約延長に同意し、その長期的将来が確定した。サキールのサーキットは8,000万ポンドをかけて建設され、2004年4月に始めてのレースを主催した。
最初の契約は2008年で終了し、近くのアブダビも2009年からレースを主催すると見られている。しかし、バーレーンは2013年までの5年間、F1カレンダーに残ることにいなる。
エクレストンは「F1をバーレーン王国に持ち込んだことには本当に満足している。この関係が将来も続くことを確認できて喜んでいる」と述べた。「わずか3年前、F1だけでなく一般的なモータースポーツは、この地域では全く存在感がなかった」
「バーレーンは世界で最高のサーキットを建設し、そのグランプリに当然の賞賛を浴びただけでなく、中東全体で高まりつつあるF1に対する関心と投資の基礎を築いた」