今日の「日立!世界・不思議発見!」がなぜハワイなのかなって思っていたら、このニュースと連動していたんですね。「世界不思議発見」と言えばタイアップ番組が多く、先日は映画が好評なマリーアントワネットだったり、ダビンチコード公開前には、フランス「ルーブル美術館」が特集されたりしていました。でも気になる話題を常に提供してくれるこの番組は、大好きなんですよね。毎週家に居ればみます・・見てしまうんです。もう何年も・・・
日立のCMで有名な「この木なんの木」の歌で知られる、日立製作所グループのテレビコマーシャルに登場するハワイ・オアフ島の「日立の樹(き)」。 この木を、日立は周辺の公園を所有する地元企業から、公園の維持・管理や大木を独占的に広告に使用する権利を取得したと発表した。大木の保全が目的で資金を提供することになったようです。 最も有名な「日立の樹」は、ハワイ・オアフ島にあるモンキーポッドの大樹。 ワイキキから車で30分ほどのホノルル国際空港に程近いモアナルア・ガーデン(Moanalua Garden)という公園にある。この公園には「日立の樹」と同種の大木が多数あるのです。 日立グループ各社の名前が流れるCMがスタートしたのは73年で、「モンキーポッド」と呼ばれる樹齢130年のハワイの大木は、5代目で、84年以来、20年以上もこの大木が使われており、生育する「モアナルア・ガーデンパーク」は日本人の観光スポットにもなっている。 日立は権利を取得したことで、「全世界の人々に親しまれる『樹』に育てていきたい」としている。