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January 30, 2007 space
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F1バーレーンGP開催契約を2010年以降まで延長

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バーレーン王国は、現地時間30日、FIA(国際自動車連盟)F1世界選手権の開催契約を延長、今後も長期間に渡りバーレーンでGPが行なわれることとなった。新協定は、F1側から同国へ対し2010年以降までバーレーンでグランプリが開催されることを明らかにしている。
 

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 この新協定について、FOM(フォーミュラワン・マネジメント)会長のバーニー・エクレストン氏は「F1をバーレーンで開催できることは本当に喜ばしいことだし、この先もこの関係が続いていくことが決まって嬉しく思う。ほんの3年前までは、F1って何? そもそもモータースポーツって? と、この地域にはまったく存在しなかったものだったのにね。バーレーンは世界中から賞賛を得たもっとも素晴らしい開催地を建設しただけでなく、中東全域でのF1への興味と投資の基盤をも築き上げた」と語っている。
 

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 バーレーン・インターナショナル・サーキットのタラル・アール・ザイン社長は「F1はハマド・ビン・イーサ・アール・ハリーファ国王陛下のビジョンのもと、中東へとやってきた。そしてガルフ・エア・バーレーンGPは、ペルシャ湾岸諸国の中でももっとも重要なイベントとなった。エクレストン氏と結んだこの新しい協定は、F1がその中東における発祥地に留まること、そしてバーレーン王国が世界最大のスポーツを開催し続けることを確かなものにした」と喜びを交えて語った。
 
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 バーレーン・インターナショナル・サーキットは1億5000万ドル(約183億円)を投じて約16ヶ月間で建設され、2004年4月4日に行われたバーレーンGPでこけら落とし。昨2006年には同サーキットが開幕戦開催地にも選ばれ、この1レースでバーレーンのGDP(国内総生産)の3%に及ぶ3億9400万ドル(約480億円)の直接収入を同国にもたらすなど、3年間のGP開催のみですでに建設費の4倍以上を回収していることになる。また2006年はその前年の10倍以上のメディアでも報道されるなど、関心が高まっている。
 
 
 バーレーン・インターナショナル・サーキットでは、来る2月と3月にF1合同テストが予定され、4月13日〜15日に2007年のバーレーンGPが開催される。
 
 

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HOMENews BlogsF1/2007news | January 30, 2007 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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