「ドラゴン桜DS」、三田紀房さんの人気漫画「ドラゴン桜」(講談社、モーニング連載)をゲーム化した「ドラゴン桜DS」を3月8日に発売すると発表した。
「ドラゴン桜」は、破産寸前の私立高校を舞台に、弁護士の桜木建二が、水野直美、矢島勇介の2人の落ちこぼれ生徒を東大に合格させるため、独特の指導をするというストーリー。 実在の有名予備校講師らの受験テクニックを分かりやすく紹介。阿部寛さん主演でドラマ化され、現実の東大受験生にも人気を呼んだ。 小学校を舞台に、原作の教師陣が「ドラゴン桜式勉強法」を伝授、将来東大を目指せる基礎力を付けるというゲームで、同社は“東大脳開発ソフト”と銘打って、「実際のテストの成績が上がるようなソフトにしたい」としている。 ゲームは、プレーヤーが小学生となって、国語、算数、理科、社会の4教科の問題に挑戦。 答え合わせでは、原作に登場する担当教諭たちが、独特の格言を使いながら解説し、ドラゴン桜式勉強法をアドバイスする。