ソニー・ウォークマン猿が出演したCMとして、印象に残る名作と言われた、ソニー・ウォークマンの1987年CMで、湖畔で音楽に聴き入る「瞑想」シーンで有名になった初代チョロ松が14日、29歳8カ月で死んだ。CMに出演したのは20年前、29歳8か月で、人間なら100歳近い大往生となった。このCMは2000年 「20世紀の殿堂入りCM」にウォークマンCMが選出されている。
東京・代々木公園で大道芸をしていたところをスカウトされ、「WM-550c」(カセットケースサイズを下回る)のCMに出演して人気を集めたニホンザルの初代「チョロ松」が1987年、湖畔にたたずみ、目を閉じてウォークマンを手に直立し音楽を聴くチョロ松のその姿がうっとりと音楽を聞く表情が「進化したヒトを連想させるたたずまい」と言われ、CM放映され、CM大賞・最優秀スポット賞を獲得した。同年、米スミソニアン博物館に永久展示もされた。
DC-2でのやや早すぎた対応以来、ウォークマンでの採用が無かったDOLBY-Cでしたが、ついにこのモデルで復活。504と同様な充電スタンドが付属、またEXアモルファスヘッドの採用で、再生周波数帯域は20〜18,000Hzへと拡大。リモコンが標準となる前の最後のメインストリーム機となりました。 型名: WM-550C (キャリングケース付属) 通称: ウォークマン 本体寸法(WxHxD): 108×74.4×22.6mm 重量(充電池含む): 185g 電源: 付属ガム型充電池(NC-6WM)×1 単三乾電池×1 電灯線(別売ACアダプタAC-D1M) カーバッテリ(別売カーバッテリコードDCC-70) 電池寿命: マンガン電池2時間、アルカリ電池5.5時間(単三乾電池) 3時間(充電式電池)8時間(アルカリ/充電池併用) 最大出力: ヘッドホン出力5mw+5mw ノイズリダクション: DOLBY-B/C 付属ヘッドホン: ヌード・ターボ・ハイファイ(MDR-E454) EXアモルファスヘッド搭載 DBB回路・オートリバース機能搭載 標準価格: 25,000円