任天堂の新しいビデオゲーム機「Wii」が発売されて3週間、最大のクリスマスを迎えるこの時期、外は寒く暖かい部屋でテレビゲームに噛り付く姿が想像できるかもしれないが、近年、任天堂のゲーム機の影響で、このシーンが変わってくるかもしれない。
既にNintendoDSで、子供たちはパーソナルゲームに夢中で、テレビの前に陣取ってゲームとテレビ番組のチャンネルを取り合う姿は消えかけているが、この冬登場したNintendoWiiは、家族で楽しむゲーム機に進化した。 NintendoWiiでは、一人でテニスやボーリングの練習することもできるが、最大の楽しみは家族でトーナメントをすることになるのかもしれない。 しかし、NintendoWiiが新しいゲーム機としてのチャレンジした結果、旧来のゲーム機としての固定観念を払拭できないユーザーが取り残されている。NintendoWiiにはモーションセンサを搭載した独自のコントローラで操作するが、このコントローラによって腰痛や肩こりを訴えるプレーヤーがすでにいるという。 Wiiでゲームをプレイすることと、運動することを比較するゲーマーの意見もあるが、これらの症状が一時的なもので深刻ではないならば、ビデオゲームと運動の融合はすばらしい発展だと絶賛するゲーマーもいる。ゲームに夢中になるあまり、動体視力だけ発達した子供とWiiで運動神経も発達した子供に格差が生じるかもしれないが、旧来のゲーム機で指の動きだけの動作で運動不足が問題となっている子ども(大人も同様だが)にとっては、Wiiが健康に寄与する効果も期待されている。 しかし、先行して発売されたUSでは、訴訟大好きな人が多いのか?健康促進だけではなく、一方でWiiによる人体への影響に対し、訴訟が起こるのではないかと予測する人も既にいる。 「肥満児の割合が世界的に急激に増加している今、任天堂がゲームと運動を融合させたことに対し、人々は文句を言うどころか賞賛するだろうと思うかもしれない。まあともかく。ビッグマックでも食べながら、将来のゲーム機の発売を待とう。そのゲーム機では『マインドコントロール』機能が搭載されていて、指一本動かさずにゲームができるようになっているかもしれない」 「現在(慈善団体である)Child's Playのおかげで、多くの病院が恵まれない子どもたちのためにゲームを用意している。Wiiはリハビリにも効くのだろうか?そうだとしたらすばらしいのだが。ソファーからこの大きなおしりを持ち上げさせてくれるというだけで、私はWiiに大満足だ。初めての『Wiiによる60ポンド(約27.2kg)減量成功』に向けてカウントダウン開始!」 「1時間ごとに(?)体重が増加するように思える米国人にとって、運動させてくれるものならどんなものでもありがたい、というのが私の第一印象だった。しかし、プレーヤーが経験した症状を挙げたWarren氏の記事を見て、こう思った。『誰か優秀な原告側弁護士がプレーヤーを代表して訴訟を起こし、集団訴訟の状態に持ち込むまでにどのくらい時間がかかるだろうか?』」 現代は物事がシンプルに、そしてよい方向にばかりが進むものではないが、訴訟も改善への強い要望と捉えると、もっとよい効果や結果を得るための手段なのかもしれない。。
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■ PS3は2週1回の入荷、Wiiは12/6より二次出荷が始まり早い店では同日6日に店舗到着(概ね9日販売) ■ 発売日翌週のゲリラ販売店はWiiの初日販売数を抑えて初回入荷分を小出し小出しにしている分散販売。 ■ ヨドバシとビックカメラは販売しているにも関わらず電話では販売していないと言う傾向もあるので注意。 ■ ラオックスが仕入れて販売する予定の海外版Wii(39,800円)と海外版PS3(97,000円)は年明け濃厚。 ■ 各店舗の状況をまとめていくと12/16(土)より本格的な年末商戦用の大量投入日になる模様。 ■ 12/14のポケモンバトルレボリューションに併せてWii本体が投入される。ちなみに任天堂DSライトは大抵のお店で「ようやく毎週入荷されるようになってきた」とのこと。 Wii:2日間で37万台出荷、人気は「Wiiスポーツ」 ゲーム雑誌大手のエンターブレインは5日、任天堂の新型ゲーム機「Wii(ウィー)」の推定販売台数が発売から2日間で約37万台だったと発表した。ゲーム機1台当たりのソフト購入数を示す「ソフト装着率」は1.69本で、プレイステーション3の0.98本を大きく上回った。 1番人気のソフトは「Wiiスポーツ」(任天堂)で、約17万6000本。わずかの差で「はじめてのWii」(同)が約17万1000本、「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」(同)が約14万5000本。同時発売ソフトは16種類あったが、上位は任天堂が独占した。 エンターブレインは、全国3500のゲーム専門店の協力を得て、ゲームソフトなどの販売データを週単位で集計、発表している。 Wii本体推定台数 37万1936台
人気ゲームべスト10
1位・Wiiスポーツ(任天堂)17万6880本 2位・ゼルダの伝説トワイライトプリンセス(任天堂)14万5068本 4位・おどるメイドインワリオ(任天堂)6万3086本 5位・スイングゴルフパンヤ(テクモ)1万2673本 6位・縁日の達人(バンダイナムコゲームス)1万192本 7位・SDガンダムスカットハンマーズ(バンダイナムコゲームス)9801本 8位・レッドスティール(ユービーアイソフト)8823本 9位・たまごっちのピカピカだいとーりょー!(バンダイナムコ)6994本 10位・エレビッツ(KONAMI)6505本